夜空はいつでも最高密度の青色だ
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 2017年 / 制作国: 日本
カテゴリ:映画 / ジャンル: ラブストーリー,ラブコメディ
【出演】
美香[石橋静河] 慎二[池松壮亮] 玲[佐藤玲] 牧田[三浦貴大] アンドレス[ポール・マグサリン] 老人[大西力] 路上で歌っている女[野嵜好美] 美香の母[市川実日子] 智之[松田龍平] 岩下[田中哲司]
…【監督】
石井裕也
【原作】
最果タヒ
【音楽】
渡邊崇
【脚本】
石井裕也
看護師として病院に勤務する美香。建設現場で日雇いとして働く慎二。ある日、慎二は同僚・智之たちと入ったガールズバーで、アルバイトとして働く美香と出会う。都会で生き辛さを抱えつつも、懸命に生きるすべを模索する2人は、近づいては離れていく。
「夜空はいつでも最高密度の青色だ」は、新人の石橋静河と池松壮亮が主演を務める、リアルで繊細な恋愛映画です。東京の片隅で生きる男女の言葉にならない感情の震えを、石井裕也監督が見事に描き出しています。原作は、世代や性別を超えて支持を受けている最果タヒの同名詩集で、その優しく愛おしい世界観が映画でも表現されています。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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レビュー 5件
ことばが鋭くて、でも優しくて、日々の疲れた感情に寄り添ってくれる感じ。東京のざわめきと孤独の中で、二人の不器用さがリアルすぎて心がキュッとした。光と影の映像も美しくて、詩的な雰囲気がたまらない。
一冊の詩集からひとつの映画まで世界が広がることに舌を巻きました。原作を読んでいないため、文字からどれだけ実写が実現されているかは分かりませんが、現実的なストーリーに対して淡くソフトな映像が多く、詩集の雰囲気を表現したのだろうと想像できました。

2023.8.8
名無し/50代/男性
0
感情の描写は見事だが、ストーリーの進行が遅く、退屈感が否めない。主人公たちの生き辛さが強調されすぎていて、観ていて重たい。

2023.8.8
名無し/50代/男性
0
青春の切なさと都会の孤独感が見事に描かれている。石井裕也監督の繊細な演出が光る。ただ、ストーリー展開はやや平坦で、もう少しドラマチックさが欲しかった。最果タヒ原作の詩集のファンにはおすすめ。

2023.8.8
名無し/10代/女性
0
すごく感動した!都会で頑張る2人の姿がリアルで、心に響いたよ。監督の描写力も素晴らしい!