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キングスマン:ゴールデン・サークル
制作国 | イギリス |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 2017年 |
ロンドンのサヴィル・ロウにある「キングスマン」は、表向きは背広屋だが、その実体はどこの国にも所属しないスパイ組織だ。エグジーがキングスマンから出てくるとある男が待ち伏せをしていた。それはキングスマンの試験に落ちて死んだはずだったチャーリーだった。エグジーがチャーリーを車に押し込み車は発車。格闘の末にチャーリーは外に投げ出されるが、右手の義手は車内に残っていた。激しい銃撃戦を切り抜けたエグジーだが、エグジーを殺さなかったチャーリーの目的は何なのか不思議に思っていた。その頃、車内に残されていたチャーリーの義手がキングスマンの全データを読み取っていた。
「キングスマン:ゴールデン・サークル」は、『キック・アス』のマシュー・ヴォーン監督が手掛けたスパイアクションの続編です。スタイリッシュでキレキレのアクションが健在で、カーチェイスや銃撃戦のスケールもアップしています。さらに、こてこてのアメリカン・スタイルの連中との共闘が底抜けに楽しい作品となっています。洗練されたアクションとユーモラスな展開が絶妙に組み合わさった、見ごたえのある作品です。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「キングスマン:ゴールデン・サークル」の感想・レビュー評価
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2024.09.20視聴済み
ハチャメチャな感じの映像だけど、どこかスマートで振り切れていない印象。シリーズものの宿命なのか、まとまり過ぎているのか、パワーダウンしたような気がしてしまった。
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2024.07.16視聴済み
大人気となったことからシリーズ化され二作目。意外とここで歯車がかみ合わなくなりコケてしまう映画もあるなか、その心配は無用だったのが今作。前作はイギリス国内のみの話だったが、今作は規模を広げて対アメリカの様相を呈してきた。恐らく歴史的に長年懸念している両国の見えざる溝のような、考え方の違いみたいのが映画上すごく分かりやすく提示されているから大して両国の歴史を知らない文化の人間ですら、「あぁ…お互いこういうところがネックになっているのね」というのが理解できる。キャストも豪華になっていて、実力派もしっかり押さえてくるあたりの人選の目は確か。何よりメンバーのひとりが作戦のために犠牲になるのだが、彼の人柄は前作でよく描かれていることもあって、その散り様は見事としか言いようがない。脚本も素晴らしく、その世界観を表現したキャスト陣も見事!
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2024.06.24視聴済み
「悪ガキがエリートスパイとしての英才教育を受け悪党から世界を救う」という前作を、そのままスケールアップ(含む多少の悪ノリ)させたスパイアクションで、スパイ映画らしいギミックや壮絶な銃撃戦などド派手なアクションと敵味方入り乱れるドンちゃん騒ぎが混ざったような雰囲気が楽しい。意外なゲストがアクションを披露したり、愛着のあるキャラクターが退場したりと、とにかく賑やかな作品に仕上がっていて、スパイ映画の新たな方向性を示してくれたのではとさえ思う。
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