光のノスタルジア
光のノスタルジア

「光のノスタルジア」の基本情報
制作国フランス/ドイツ/チリ
作品カテゴリー映画
制作年2010年
作品ジャンル 社会,経済,時事

この記事を友達にシェア

「光のノスタルジア」あらすじ

チリ・アタカマ砂漠。高地で乾燥しているこの場所には、世界中から天文学者たちが集まる。一方、ピノチェト軍事政権下に捕らえられた政治犯の遺体が埋まる砂漠には、肉親の遺骨を探す人々がいた。2つの異なる“時間”が祖国を愛する監督により交錯し始める。

「光のノスタルジア」キャスト・スタッフ

【監督】
パトリシオ・グスマン 
【脚本】
パトリシオ・グスマン 
【製作】
レナート・サッチス 

「光のノスタルジア」概要

「光のノスタルジア」は、チリの美しい空と悲しい過去を描いた作品です。チリ出身の監督が、天文学者が世界中から集まるアタカマ砂漠の美しさと、独裁政権下で弾圧の地となったその負の歴史に焦点を当てています。美しい空の下に隠された悲しい過去、チリの“光”と“闇”が交錯する様子を、映像の芸術性を活かして描き出しています。この作品は、美と悲しみが共存する地、アタカマ砂漠の真実を浮き彫りにします。

※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/

「光のノスタルジア」の感想・レビュー評価

レビュー3件

総評価 3.7

  • 名無しさん/60代/男性 4

    美しいアタカマ砂漠の映像に心奪われた。天文学者と遺骨探しの人々の時間の交錯が興味深い。ただ、独裁政権の負の歴史描写はもう少し深く掘り下げて欲しかった。

  • 名無しさん/40代/女性 2

    天文学者の集まる美しい砂漠と弾圧の地の二面性を描く試みは興味深いが、映像の芸術性に頼りすぎて物語が希薄。感情移入しにくい。

  • 名無しさん/60代/女性 5

    美しい砂漠の風景と深い歴史が交錯する。天文学者と遺骨探しの人々の物語、感動的!映像美も素晴らしい!

レビューを書く

※レビューは承認制となります。投稿までタイムラグがございますことをご了承ください。


 クリックして入力してください

タップして入力してください