- フリーキーワード
美しき諍い女
制作国 | フランス |
---|---|
作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 1991年 |
作品ジャンル | ドラマ |
孤高の画家・フレンホーフェルは、自らの最高傑作“美しき諍い女”を描こうと妻をモデルにするが、完成直前に断念してしまう。それから10年後、彼の前に若いモデル・マリアンヌが現れる。それをきっかけに彼は再び“美しき諍い女”の仕上げに取りかかるが…。
【出演】
フレンホーフェル(ミシェル・ピッコリ) リズ(ジェーン・バーキン) マリアンヌ(エマニュエル・ベアール) ジュリアンヌ(マリアンヌ・ドニクール) ニコラ(ダヴィッド・バースタイン)
【監督】
ジャック・リヴェット
【原作】
オノレ・ド・バルザック
【音楽】
イゴール・ストラヴィンスキー
【脚本】
ジャック・リヴェット パスカル・ボニツェール クリスティーヌ・ローラン
【製作】
マルチーヌ・マリニャック
「美しき諍い女」は、人間の本性をキャンバスに描き込む老画家の執念の姿を描いた芸術ドラマです。バルザックの「知られざる傑作」を原作に、ジャック・リヴェット監督が映像化しました。特筆すべきは、せりふが一切発されず、デッサンを描く鉛筆の音だけが響くシーンです。その緊張感に満ちた静寂が観る者を深く引き込みます。この作品は、芸術と人間の本性、そして執念が交錯する様子を巧みに描き出しています。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「美しき諍い女」の感想・レビュー評価
-
2023.08.07
ストーリーは面白いけど、ちょっと長すぎる感じ。画家の気持ちがリアルで、鉛筆の音だけのシーンはすごく緊張感あるよ。でも、もう少しテンポ良く進んでほしかったな。全体的にはまあまあかな。
-
2023.08.07
主人公の苦悩が浅く、妻とモデルの関係性も描ききれていない。鉛筆の音だけのシーンは緊張感より退屈さを感じた。
-
2023.08.07
傑作の再現に挑む画家の情熱と苦悩が深い。鉛筆の音だけで緊張感が生まれ、引き込まれる。
レビューを書く
※レビューは承認制となります。投稿までタイムラグがございますことをご了承ください。
この記事を友達にシェア