ライフ・イズ・ビューティフル
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 1998年 / 制作国: イタリア
カテゴリ:映画 / ジャンル:
ユダヤ系イタリア人・グイドは、叔父・エリゼオを頼りに友人とイタリアのアレッツォ地方へやってきた。ユーモアがあり機転のきくグイドは、給仕として働き店の客に気に入られるようになる。そして小さなこの町で、グイドは小学校教師・ドーラと運命的な出会いをして結婚し、やがてジョズエという子供を授かる。数年後、グイドは夢だった書店を開き家族3人で幸せな日々を送っていた。しかし、ファシズム政権下でユダヤ人に対する迫害が激しくなっていた。ある日、北イタリアに駐在してきたナチス・ドイツにより、家族3人は強制収容所へ送られてしまう。
「ライフ・イズ・ビューティフル」は、ロベルト・ベニーニが監督・脚本・主演を務めた感動的なドラマ映画です。物語は、ナチスの強制収容所に収監された一家の生活を描いています。ベニーニのユーモラスな演出と視点で、この重いテーマを軽やかに、しかし深く描き出しています。また、共演者としてベニーニの実生活のパートナーであるニコレッタ・ブラスキが登場し、その演技も見どころの一つです。この作品は、人間の尊厳と愛、そしてユーモラスな視点が重なり合った、感動的な作品となっています。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
配信中のサービス
見放題
月額2,189円
初回31日間無料
レンタル
月額976円
無料期間なし
宅配レンタル
月額1,026円~
初回30日間無料
※2025年3月更新データ
※当サイトで調査したサービスの中から配信中のサービスのみ掲載しています。
※プロモーションを含みます。
レビュー 13件
ホロコーストのやるせない重い映画でした。でも親が子をとことん守る姿勢が、とても熱く胸を打たれます。親の愛はなんて深いんだろう。辛い描写は思ったよりなので、観やすかったです。
愛の力を描いた感動的な作品。
特に、お父さんの姿が素晴らしかった。どんな状況でも息子を守り、希望を持たせるためにユーモアを忘れない姿には胸を打たれた。悲劇的な運命の中でも、彼の優しさと機転が生きる意味を示していたと思う。愛する人を笑顔にすることの大切さが伝わってきて、涙なしでは見られなかった。辛い時こそ笑うことの大事さを改めて感じた、心に残る映画だった。
ユダヤ人家族の困難を描いたこの映画では、父親グイドのユーモアが家族を守る力となっていく様子が感動的です。家族全員が強制収容所に送られた後、彼がどんなに過酷な状況でも息子を守ろうとする姿に胸を打たれ涙…。映画はコメディとドラマの要素をうまく融合させており、笑いと涙を交えながら進行します。グイドが息子を守るために見せる行動が心に残りました。
ロベルト・ベニーニが脚本・監督・主演を務めているだけあって、彼の魅力が詰まった映画。恋や人生の幸せが詰まった前半と、収容所での苦しい後半に別れるけど、ロベルト・ベニーニによって全てが前向きに捉えられる。男として、親としての強さの上に成り立つ明るさや優しさが胸に染み入る名作。
感動しました。号泣でした。
全国の父親は見るべき作品ですね!お父さんとはこうあるべきだと思わされる作品でした。
女性も男性も見て欲しい作品ですね。女性目線、男性目線で捉え方が変わるかと思います。
子供ができたら、もう一度見直して見たいと思います。
鑑賞中の7割は泣きました。グイドが息子を笑わせようとふざける様子は、笑うどころか涙が…。真実を隠し通したグイドの行動が、正解だったのか否かがずっと分からずにいましたが、息子にユダヤ人迫害のトラウマを作らせなかったという点で、正解だったのかもしれませんね。
父親の子供に対する愛が凄まじく、立派で感動しました。
戦争映画で悲しいはずなのに、普通に笑えて途中ヒヤヒヤする場面もありましたが心が温かくなりました。
戦争映画と構えずに観た方が良いかと思います。
名作、必見です。

2023.8.21
名無し/40代/女性
0
ユーモラスな演出で描かれた一家の物語。ベニーニの演技は素晴らしいけど、強制収容所の描写がリアルすぎて心が重くなる。でも、家族愛の描写は感動的。観終わった後は複雑な気持ちに。

2023.8.21
名無し/60代/女性
0
悲劇をユーモラスに描く試みは評価できるけど、現実の厳しさが薄れてしまった感じ。もう少し深みが欲しかったな。