汚名
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 1946年 / 制作国: アメリカ
カテゴリ:映画 / ジャンル: クラシック
【出演】
ケイリー・グラント イングリッド・バーグマン クロード・レインズ ルイス・カルハーン
…【監督】
アルフレッド・ヒッチコック
【音楽】
ロイ・ウェッブ
【脚本】
ベン・ヘクト
【製作】
デヴィッド・O・セルズニック
ドイツのスパイ容疑がかけられた父を持つアリシアは、売国奴として世間の非難を浴びていた。そんな彼女にFBI捜査官・デブリンが近づく。デブリンはナチ一味を探る職務に就いていて、追っているセバスチャンをよく知るアリシアを利用しようとしたのだ。
「汚名」は、サスペンスの巨匠ヒッチコックが描く、男のために身を挺した女スパイの物語です。恋愛要素が強く、バーグマンとグラントの熱烈なラブシーンが描かれています。しかし、ヒッチコックらしい緊迫感あふれるサスペンスシーンも連続し、観る者を最後まで飽きさせません。男女の愛と信頼、そして裏切りという普遍的なテーマを巧みに描き出し、観る者を引き込む力があります。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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レビュー 6件
ヒッチコックの手腕が際立つサスペンスの傑作。派手なアクションは一切なく、脚本と演出の妙だけで観る者を引き込む。イングリッド・バーグマンの気品とケーリー・グラントの色気が、物語に説得力を与える。じわじわと迫る緊張感がたまらない。80年経っても色褪せることのない完成度の高さに驚かされた!
陰のあるアル中ぎみなイングリッド・バーグマンがセクシーで美しかった。スマートなケーリー・グラントも素敵で、話しながらキスを繰り返す場面がロマンチック。だんだん心身削られていくような任務がつらい。心理サスペンスとしてもなかなか楽しめた。
愛と義務をテーマにサスペンスとロマンスを掛け合わせたような作品で、愛する者をスパイとして送る悲劇など複雑に絡みあった恋愛劇に引き込まれる。
階段を効果的に使ったヒッチコック監督ならではの映像演出も素晴らしかった!

2023.8.7
名無し/40代/女性
0
ドイツスパイの父を持つ女性が主人公。FBI捜査官との関係性が独特で、恋愛要素が強いのが新鮮。バーグマンとグラントのラブシーンは見応えあり。サスペンスシーンも緊迫感があって良いけど、全体的には普通かな。

2023.8.7
名無し/60代/女性
0
恋愛要素が強すぎて、ヒッチコックらしさが薄れてしまった感じ。緊迫感あるシーンもあったけど、全体的に物足りなさを感じたわ。

2023.8.7
名無し/20代/女性
0
父のスパイ疑惑、世間の非難、FBIとの関わり…全てが絡み合う緊張感!恋愛要素も強く、ラブシーンは熱い!最後まで目が離せない!