グレード・ワルツ
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 1938年 / 制作国: アメリカ
カテゴリ:映画 / ジャンル: クラシック
【出演】
フェルナン・グラヴェ ルイーゼ・ライナー ミリザ・コルジャス ヒュー・ハーバート ライオネル・アトウィル
…【監督】
ジュリアン・デュヴィヴィエ
【原作】
ゴットフリード・ラインハルト
【音楽】
ヨハン・シュトラウス ディミトリ・ティオムキン
【脚本】
サミュエル・ホッフェンスタイン ウォルター・ライシュ
【製作】
バーナード・H・ハイマン
作曲に熱中するあまり、ウィーンの銀行をクビになったシュトラウス。恋人の心配をよそに、彼がカフェで自作のワルツを演奏していると、帝国オペラ劇場の歌姫・カーラが現れる。シュトラウスに興味を抱いたカーラは、彼を上流階級の集まる夜会に招待するが…。
「グレード・ワルツ」は、"ワルツ王"と称された天才音楽家ヨハン・シュトラウス2世の楽曲が散りばめられた音楽映画です。彼の心を躍らせた、道ならぬ恋を描いています。格式張った上流社会の人々が、シュトラウスの音楽に魅了されていく様子が描かれており、その中でルイゼ・ライナーの演技も見事です。音楽と恋愛、社会の三つの要素が絡み合い、観る者を引き込む作品となっています。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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※2025年3月更新データ
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レビュー 4件
シュトラウスがウィーンの銀行を辞めた後、夢中で作曲したワルツがきっかけで帝国オペラ劇場の歌姫と出会う展開は、クラシック音楽とロマンティックな要素が融合しています。ウィーンの街並みが美しく描かれ、時代背景がしっかりと生かされています。登場人物たちの間で繰り広げられる感情の揺れ動きが、音楽とともに物語を豊かにしていきます。カーラ役の女優の上品さが光っていて、見応えがありました。

2023.8.7
名無し/60代/男性
0
演技は見事だが、音楽に魅了される描写が浅く、感情移入しにくい。上流社会の描写も一方的で、物足りなさを感じた。

2023.8.7
名無し/30代/男性
0
ウィーンの銀行をクビになったシュトラウスの物語。自作のワルツを演奏するシーンは感動的だった。しかし、上流階級の夜会の描写はやや退屈。ルイゼ・ライナーの演技は見事だったけど、全体的には普通の作品。

2023.8.7
名無し/30代/女性
0
熱烈な作曲家の情熱と恋愛が絡み合う。音楽と演技が見事に融合、心地よい余韻が残る。