十二人の死にたい子どもたち
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 2019年 / 制作国: 日本
カテゴリ:映画 / ジャンル: サスペンス,ミステリー
【出演】
アンリ(7番)[杉咲花] シンジロウ(5番)[新田真剣佑] ノブオ(9番)[北村匠海] サトシ(1番)[高杉真宙] メイコ(6番)[黒島結菜] リョウコ(4番)[橋本環奈] マイ(11番)[吉川愛] タカヒロ(8番)[萩原利久] ケンイチ(2番)[渕野右登] セイゴ(10番)[坂東龍汰] ミツエ(3番)[古川琴音] ユキ(12番)[竹内愛紗] とまん
…【監督】
堤幸彦
【原作】
冲方丁
【音楽】
小林うてな
【脚本】
倉持裕
【製作】
今村司 池田宏之 瀬井哲也 谷和男 中部嘉人 安部順一 高橋誠 長坂信人
「安楽死をしたい」。そんな未成年たちが廃病院に集う。人数は12人。自殺サイトで知り合った少年少女には病院を訪れた順番に1から12の番号が振られた。 サイトの運営者であるサトシは、一つだけルールを定める。それは、全会一致で自殺をするということ。自殺をする前に反対者がいれば議論し合い、反対者がいなくなるまで議論は続けられる。死にたい彼らにとってはとても簡単なルール。 そのはずだった。ところが、 密室に集まった12人を待っていたのは、生温かい死体となった予期せぬ「13人目」。想定外の事態に皆が動揺を隠せない。 果たして彼らは目的を果たすことができるのか……?!
「十二人の死にたい子どもたち」は、安楽死を求める12人の未成年者が繰り広げる密室サスペンスです。冲方丁の直木賞候補作を原作に、斬新な映像表現を駆使した堤幸彦監督が映画化しました。杉咲花、新田真剣佑、北村匠海らの若手俳優たちが、その演技力を活かし、緊張感溢れる作品を創り上げています。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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※2025年3月更新データ
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レビュー 11件
キャストが多すぎて、わちゃわちゃした感じでストーリーに集中できなかったです。告白のセリフが露骨で先が読めてしまう点も残念。それぞれの死生観があり、キャストと同年代の若い人たちが見るには考えさせられる映画かもしれませんが、大人が見るには…。強引に涙を誘おうとする、お涙頂戴の展開もイマイチでした。
「なんでこの人が自殺願望を…?」って思うキャラもいて、その背景を知るたびに胸が締めつけられた。派手な展開は控えめで、キャラ同士の会話が中心なのが個人的にツボ。退屈に感じる人もいるかもだけど、謎が解ける瞬間の爽快感はクセになる。杉咲花ちゃんの演技力、やっぱりすごい。
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
途中、ダラダラとした推理が広げられたり殺されかけたりと色んなことが起こりますが、最後とても深かった。死にたい子ども達が、「やっぱり死ぬのはやめよう」と考えを改めて出ていく人もいれば、「やっぱり死にたい」と思う人もいる。全員大人の思いどおりにはならないぞという所がリアリティありました。
出演者が豪華で見ようと決めました。密室サスペンスでハラハラドキドキ面白かったです。
題名の通り死にたい子どもたちのお話なので、少し重ためな部分もあるので苦手な方は注意です。
死にたい子たちそれぞれの事情もある程度わかりましたが、そんな子たちが謎の死体を調査するという展開にはたしてなるでしょうか。強引な推理が繰り広げられたり、唐突な告白劇など、なんだかついていけない感じでした。序盤はすごく面白くなりそうな予感がしたんですけど。そしてあのパッとしないラスト。終始暗くてじめっとした、ダラダラムービーでした。
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
子供達の若いからこそ抱える12通りの悩みが現実的で、どこにでもあることを再現していると感じました。ぶつかり合って最後はみんな生きていて終わり方が良かったです。

2023.8.4
名無し/20代/男性
0
若手俳優陣の演技力が光る一方、ストーリー展開はやや予想外。密室での疑心暗鬼がリアルに描かれていて、観ていてドキドキする。ただ、全体的に重いテーマなので、観るタイミングを選ぶべきかも。

2023.8.4
名無し/30代/女性
0
密室での死体発見、疑心暗鬼の展開は面白いが、若手俳優の演技力が足りず、感情移入が難しい。堤監督の映像表現も新鮮味に欠ける。