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火口のふたり
制作国 | 日本 |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 2019年 |
作品ジャンル | R指定 |
賢治は、すべてを失くしていた。 再就職先が倒産し、無職であった。かつては結婚をしていたが、自らの浮気が原因で既に離婚していた。娘が1人いるが、離婚して以来会っていない。 そこへ、いとこの直子が結婚するとの知らせが入る。直子は、賢治の元恋人であった。結婚式の10日前。 賢治は、テレビの運搬を手伝うために直子の家を訪れた。 直子は、荷物の整理をしていた。 そこで、賢治は一冊のアルバムに出会う。 アルバムには、一糸もまとわず肉欲に身を任せる男女が映っていた。 それは、かつての直子と賢治の姿だった。賢治は、テレビの運搬を終えて帰宅しようとした。 しかし、そんな賢治に直子は言った。 今夜だけ、昔に戻らないかと。
「火口のふたり」は、直木賞作家・白石一文の原作を映画化した作品です。世界が終わる時、誰と何をして過ごすかというテーマを描いています。脚本家・荒井晴彦が監督・脚本を務め、『この国の空』に続く渾身作となっています。主演は実力派の柄本佑と『彼女の人生は間違いじゃない』の瀧内公美で、二人が男女の危うい関係を大胆に演じています。この作品は、終末を迎えた世界での人間関係と生きる意味を問いかける、深遠なテーマを扱っています。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「火口のふたり」の感想・レビュー評価
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2024.07.12視聴済み
滝内公美さん&柄本佑さんが好きで、観ました。 お二人の演技は自然で色気があり素晴らしかったのですが、まぁ性描写が激しく、原作もそうなのですがラストが現実離れしています。 内容はともかく二人の演技を楽しむ作品です。
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2023.08.04
男女の危うい関係を描いた作品。主演の柄本佑と瀧内公美の演技は見事。ただ、ストーリーは予想通りで、新鮮さに欠ける。でも、観る価値はあるよ。
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2023.08.04
男女の危うい関係を描いた作品だが、キャラクターの心情描写が浅く、感情移入が難しい。また、ストーリーの進行が遅く、退屈感が否めない。演技力は評価できるが、全体的に物足りなさを感じた。
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