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ちいさな独裁者
制作国 | ドイツ/フランス/ポーランド |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 2017年 |
作品ジャンル | 戦争 |
第二次大戦末期の1945年4月。敗色濃厚のドイツでは、兵士による略奪などの軍規違反が相次いでいた。そんななか、部隊を脱走した兵士・ヘロルトは無人地帯でナチス将校の軍服を見つける。ヘロルトが軍服を着ると、偶然現れた上等兵が彼を上官だと勘違いし…。
【出演】
ヴィリー・ヘロルト(マックス・フーバッヒャー) フライターク(ミラン・ペシェル) キピンスキー(フレデリック・ラウ) ユンカー(アレクサンダー・フェーリング) ベルント・ヘルシャー サッシャ・アレクサンダー・ゲアサク ザムエル・フィンツィ ヴォルフラム・コッホ
【監督】
ロベルト・シュヴェンケ
【音楽】
マルティン・トードシャローヴ
【脚本】
ロベルト・シュヴェンケ
【製作】
フリーダー・シュライヒ イレーネ・フォン・アルベルティ
「ちいさな独裁者」は、偶然拾った軍服をまとい、ナチスの威光を手に入れた実在の脱走兵の物語です。『RED/レッド』のロベルト・シュヴェンケ監督が手掛け、巧妙な嘘で成り上がり、独裁者と化した兵士の姿をリアルに描いています。人間の醜さ、愚かさ、弱さを容赦なく描いた展開は観る者を驚かせます。サスペンス溢れるストーリー展開と深い人間描写が絶妙に絡み合った作品です。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「ちいさな独裁者」の感想・レビュー評価
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2023.08.04
ドイツの混乱期を背景に、偶然手に入れた軍服が引き起こす悲劇。人間の醜さや弱さがリアルに描かれていて、見る者を引き込む。ただ、展開が少々強引な感じも。でも、ロベルト・シュヴェンケ監督の手腕は見事。
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2023.08.04
ドイツ戦争背景のリアル描写は見事だけど、人間の醜さを強調しすぎて観てて辛い。独裁者化の過程も無理がある感じ。
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2023.08.04
巧妙な嘘と人間の醜さが見事に描かれていて、心に深く響きました。強烈な印象を残す作品です。
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