そよかぜ~リンゴの唄~
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 1945年 / 制作国: 日本
カテゴリ:映画 / ジャンル: クラシック
【出演】
舟田[上原謙] 横山[佐野周二] 平松[斎藤達雄] 吉美[高倉彰] 支配人[奈良真養] 事務員[伊東光一] 三平[加藤精一] みち[並木路子] 横山幸子[波多美喜子] みちの母[若水絹子] 吉美の妻[三浦光子] 歌手[霧島昇] 歌手[二葉あき子]
…【脚本】
岩沢庸徳
【演出】
佐々木康
レビュー劇場の照明係・みちは、今日も舞台でスター歌手が歌う「リンゴの唄」という曲を聴き、うっとりしていた。そんな歌手志望の少女が、上原謙、佐野周二、斉藤達雄ら扮するバンドのメンバーたちに励まされ、やがて歌手としてデビューすることになり...。
「そよかぜ~リンゴの唄~」は、戦後の日本を舞台にした歌謡映画の名作です。GHQの検閲を通った初の映画として知られています。主題歌である「リンゴの唄」は大ヒットし、その歌声でみちを演じた並木路子は、この映画をきっかけに戦後のアイドル歌手第一号となりました。この作品は、戦後の混乱と希望を描きつつ、音楽を通じて人々の心を癒す力を描いた感動作です。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
レビュー 5件
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
途中で少しためて歌うアレンジがあるのも意外だったし、映画に「りんごの唄」が挿入歌として使われていることも知らなかった。外国映画で奴隷が綿を摘むシーンや、日本の大河ドラマで皆が農作業の合間に歌を歌うシーンと同じように、この歌を通して日本人が敗戦の苦しさを乗り越えてきたんだなと感じる。恋愛や仕事の希望が詰まった映画で、音楽の力を改めて実感。戦後の鬱屈を晴らす明るさがあり、当時の酷評も興味深い。

2023.8.22
名無し/20代/男性
0
主演女優の演技は平坦で、感情移入しにくい。バンドメンバーのキャラクターも浅く、全体的に物語に深みが欠けていた。大ヒット曲の存在感も薄い。

2023.8.22
名無し/10代/女性
0
すごく感動した!みちの夢が叶うまでのストーリーが最高!リンゴの唄も大好き!

2023.8.4
名無し/10代/男性
0
面白くなかったなぁ。主人公の歌手デビューまでの道のりが長すぎてつまらなかった。もっとテンポ良く進んでほしかったよ。

2023.8.4
名無し/30代/男性
0
感動的なストーリーと、心に響く「リンゴの唄」。戦後の風景とアイドル誕生の瞬間が見どころ!