リトル・ダンサー
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 2000年 / 制作国: イギリス
カテゴリ:映画 / ジャンル: ドラマ
【出演】
ビリー[ジェイミー・ベル] ウィルキンソン先生[ジュリー・ウォルターズ] パパ[ゲイリー・ルイス] トニー[ジェイミー・ドレイヴン] ジーン・ヘイウッド スチュアート・ウェルズ ビリー(25歳)[アダム・クーパー] マシュー・トーマス コリン・マクラクラン スティーヴン・マンガン
…【監督】
スティーヴン・ダルドリー
【音楽】
スティーヴン・ウォーベック
【脚本】
リー・ホール
【製作】
グレッグ・ブレンマン ジョン・フィン
炭鉱町に住む少年ビリーは、バレエの魅力に魅せられてこっそりバレエ教室に通い始める。教室のコーチであるウィルキンソン夫人は、ビリーに才能を感じ熱心に指導するも、炭鉱夫であるビリーの父と兄のトニーにバレエ教室通いが見つかり、ビリーは辞めさせられることに…。ビリーにロイヤル・バレエ学校のオーディションを受けさせたい夫人は、ビリーに無料の個人レッスンを行い指導するが、オーディション当日の朝に、トニーが警察に捕まってしまう…。ビリーはさまざまな境遇を乗り越えて、バレエを続けることができるのか…?
「リトル・ダンサー」は、バレエダンサーを目指す少年の夢と、その周囲の人々の人間模様、愛情を描いた作品です。男性がバレエを志すことに対する偏見の中でも、夢を追い続ける少年の一途さと明るさが心を打ちます。彼の努力が周囲の大人たちに影響を与え、彼らが変わっていく様子も見どころの一つです。感動的な展開が観る者の心を揺さぶります。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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レビュー 8件
原題「ビリー・エリオット」のほうが今は有名になっているのかもしれません。1980年代のイギリス地方の炭鉱町に住む11歳の少年が、バレエダンサーになるという夢を叶える感動のストーリーです。うらぶれた炭鉱町をバックにした、ダンスシーンや音楽が印象的でした。家族愛や、バレエの先生との師弟愛が心に響きました。

2024.10.4
saki/30代/女性
0
幼いビリーがバレエと出会い、初めは戸惑いつつも、どんどんと夢中になっていく様が感動的。怒りや喜びを全身で精一杯に表現するビリーがとても愛しく感じる。労働者として社会と闘う父と兄の葛藤や、それでもビリーを応援したいと不器用ながらに道を選ぶ二人の姿に涙が止まらなかった。思い出のピアノで暖をとるクリスマスのシーンや、冷蔵庫の牛乳を飲むシーンで母の姿を思い出すビリーが切ない。何回見ても色あせない、大好きな映画。

2023.8.3
名無し/60代/男性
0
男がバレエに挑む姿は感動的だが、キャラクターの心情描写が浅く、視覚的な表現も乏しい。また、周囲の人々の変化が唐突で説得力に欠ける。

2023.8.3
名無し/40代/女性
0
感動的な少年の夢追い物語。バレエへの情熱と困難を乗り越える勇気に涙。周囲の成長も見逃せない!

2023.8.3
名無し/10代/男性
0
バレエに夢中な少年の物語。彼の情熱と頑張りが感動的だったけど、周囲の大人たちの変化ももっと見たかったな。でも、全体的にはまあまあ楽しめたよ。

2023.7.28
名無し/20代/女性
0
ジェンダーに関する問題が注目されている今見ることができて本当に良かったなと思う映画でした。周りの意見に流されるばかりでなく自分のしたいこと、夢に向かって正直に行動する少年の姿にとても勇気をもらいました。自分自身も夢に向かって努力しなければ、という気持ちになりました。不器用な父親の息子に対する愛情に途中胸が締め付けられました。主人公の言動一つ一つが可愛らしくてとても微笑ましい気持ちになり、なんだか抱きしめたくなるような作品でした。

2023.7.28
名無し/20代/女性
0
好きなことをとことん突き詰めるということに性別や見た目は関係ないというメッセージが私にはとても伝わってきました。メッセージ性はあるけど決してお涙頂戴てきな感じではなく、むしろコメディ要素が多かったので楽しく観れました。そして、好きなことを見つけて挑戦したいなという感情が沸き立つ作品でした。ネタバレになってしまうかもしれませんが、大人になったビリーが白鳥の湖を踊るシーンは、この作品の中で唯一涙が出ました。そのシーン以外がつまらないということではなく、話の終わり方にやられたなーという感じです。

2023.7.28
名無し/30代/女性
0
まず主人公ビリーのバレエへの愛が踊りから溢れ出ていて、見ていて微笑ましくなります。ビリーのバレエへの好きと言う気持ちとは反対に、それを素直に応援できない父と兄が見ていてもどかしかったです。ビリーを応援できない父と兄の自分自身との葛藤も見ていて切なくなりました。男性がバレエを好むという性別による偏見だけではなく、社会とも戦っている父と兄ですが、息子の夢と自分たちの立場と葛藤しつつも徐々にビリーを応援していく姿には拍手せざるを得ません。2人とも愛情表現がとても苦手なようでビリーにその気持ちを素直に伝えられませんが、とても愛されているということを私が代わりにビリーに教えたいくらいです。最後のシーンの息子の舞台を楽しみにしている親子とそれに対してビリーが素晴らしいジャンプで応えるのですが、多くを語らずジャンプで魅せる終わり方がとても素敵でした。