今日もどこかで馬は生まれる

2018年度の売上は2兆7000億円となり、大きな盛りあがりを見せる競馬業界。一方、競馬で走ることができなくなった馬たちの“その後”は語られてこなかった。引退馬の抱える課題について、当事者たちは何を思うのか。さまざまな立場で馬と関わる人々を訪ねる。

「今日もどこかで馬は生まれる」は、引退した競走馬の現状を描いたドキュメンタリーです。多くの競走馬が若くして命を落とす事実を見つめ、馬に真摯に向き合う人々に密着します。彼らの視点から、「人と馬がこれからも共に生きていくために必要なこととは？」という問いを投げかけ、視聴者に深く考えさせます。人と馬の未来を模索する作品です。