元禄忠臣蔵 後篇

作品カテゴリ:映画

公開日:

2.8



  • 基本情報
  • あらすじ
  • 作品概要

制作年: 1942年 / 制作国: 日本

ジャンル: クラシック


【出演】
富森助右衛門[中村翫右衛門] 大石内蔵助[河原崎長十郎] 磯貝十郎左衛門[河原崎国太郎] おみの[高峰三枝子] 徳川綱豊[市川右太衛門] お喜世[山路ふみ子] 瑶泉院[三浦光子] 戸田局[梅村蓉子] 堀内伝右衛門[中村鶴蔵] 大高源吾[瀬川菊之丞] 堀部弥兵衛[市川笑太郎] 赤垣源蔵[橘小三郎] 村井源兵衛[中村進五郎] 潮田又之丞[坂東銀次郎] 細川越中守[河津清三郎] 吉良上野介[三桝万豊] 林兵助[市川章次] 早水藤左衛門[市川岩五郎] 原惣左衛門[板東調右衛門] 堀部安兵衛[海江田譲二] 井関徳兵衛[羅門光三郎] 多門伝八郎[小杉勇] おりく[山岸しづ江] 加藤越中守[清水将夫] 武林唯七[市川莚司] 片岡源吾右衛門[市川菊之助] 大石主税[市川扇升] 新井白石[島田敬一] 吉田忠左衛門[助高屋助蔵] うめ[岡田和子] 
【監督】
溝口健二 
【原作】
真山青果 
【総監督】
白井信太郎 

赤穂藩主・浅野内匠頭は、江戸城の松の廊下で吉良上野介に斬りかかるが、無念のうちに切腹。主君の仇討ちを誓い、妻子との縁を切り江戸へ向かう大石内蔵助に、ほかの赤穂浪士も続く。吉良の首を討ち取った大石は切腹し、残った浪士らも自ら命を絶つ。

「元禄忠臣蔵 後篇」は、真山青果の戯曲を溝口健二監督が映画化した時代劇です。厳密な時代考証に基づき、新藤兼人が建築監督を務めた実物大の松の廊下などのセットが特徴的です。また、討ち入り場面が描かれないという独特の演出が話題となりました。河原崎長十郎、高峰三枝子らが出演し、その演技も見どころの一つです。この作品は、時代背景や人物描写にこだわりつつ、物語性を重視した作りとなっており、時代劇の新たな可能性を提示しています。

※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/

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※2025年3月更新データ

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レビュー 4件

2.8

~5

0%

~4

50%

〜3

0%

〜2

25%

〜1

25%

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2025.3.7

チサタキ33/20代/男性

4.0

0


このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
原寸大の松の廊下が出てきた瞬間、スケールのデカさにやられた。細部まで作り込まれた映像に見入ってるうちに、大石内蔵助の苦悩にモヤモヤしつつ、それでも最後の晴れやかな姿に涙腺が崩壊。武士道を強く打ち出した内容に時代の背景を感じるが、戦時中にここまでの作品を残せた事実には敬意を払いたい。年末の映画納めにこれを選んだのは大正解。

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2023.8.3

名無し/40代/男性

2.0

0


後半部分は、主君の仇討ちを誓う赤穂浪士たちの壮絶な物語が描かれていて、感動的だった。しかし、討ち入り場面が描かれないのは少し物足りなかった。出演者の演技は見事で、特に河原崎長十郎の存在感は圧巻だった。

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2023.8.3

名無し/10代/女性

1.0

0


面白さが足りないし、討ち入りのシーンがないのは残念。出演者の演技も平凡で、もっと感動したかったな。

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2023.8.3

名無し/40代/男性

4.0

0


主君の仇討ちを描いた感動作。厳密な時代考証と実物大セットが圧巻。討ち入り描かれず、新鮮。出演者も素晴らしい。



※3個まで選べます

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