マスカレード・ホテル
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 2019年 / 制作国: 日本
ジャンル: サスペンス,ミステリー
東京都内で連続して3件の殺人事件が発生した。現場に残された手がかりから、次は高級ホテル「ホテルコルテシア東京」が犯行の場となると断定した警察は対策本部を設置、捜査一課のエリート刑事・新田浩介(木村拓哉)らが、ホテルマンを装って潜入捜査することに。ホテルのことを何も知らない新田の教育・補佐係には優秀なホテル従業員でフロントクラークの山岸尚美(長澤まさみ)があたることになった。訪れる様々な客の中に犯人はいるのか?犯人を無事に見つけることは出来るのか?一般客の安全を守りながらもホテル従業員と共に事件の核心に迫っていく。
「マスカレード・ホテル」は、東野圭吾原作のミステリー作品です。連続殺人事件の舞台となる高級ホテルに潜入した刑事と、そのホテルマンとの正反対のコンビが事件解決に挑みます。誰が宿泊客で誰が犯人なのか、究極のだましあいが繰り広げられ、視聴者を引きつけます。さまざまな職業を演じてきた木村拓哉が初の刑事役に挑み、長澤まさみと初共演を果たしています。この作品は、緊張感あふれるストーリー展開と共に、役者たちの魅力的な演技も見どころとなっています。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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レビュー 16件
~5
44%
~4
25%
〜3
25%
〜2
0%
〜1
6%
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
最初に山岸さんを見た時、あの異様なほど丁寧すぎる接客に正直ゾッとした。罵声浴びせられても笑顔を崩さないあの姿、普通の神経じゃ無理だろ…。けど物語が進むにつれて、その狂気すら感じるプロ意識に心を掴まれた。誰よりもホテルを知り尽くし、完璧な立ち居振る舞いでお客様に向き合う彼女に、気付けば憧れすら抱いていた。ミステリーとしても十分楽しかったけど、それ以上に、仕事に命かける人間の凄みを突きつけられた気がして、自分の働き方まで見直したくなった!
長澤まさみさんのホテルマンとしての振る舞いが、キビキビしていて良かったです。
高級ホテルの煌びやかさには、こうした裏方の人達の気遣いや努力があるんだなと思います。
ホテル+事件という設定が、個人的にはとても楽しめました。
ホテルを舞台にした緊張感あふれるミステリー。警察官とホテルマンという立場の違う二人の協力関係が物語に深みを与え、予測不能な展開に最後まで続きとても面白かった。
ホテルに集まる様々な人々の複雑な背景が次第に明らかになり、事件に絡む人物かと思いきや、意外な展開が続くのが面白い。事件の進行とともに、少しのラフな要素も加わり、スリル感が増していった。特に画角の使い方が新鮮で、引きのショットや表情を隠した会話のシーンが印象に残った。
木村拓哉と長澤まさみのコンビが大優勝でした。この2人のやり取りが見たくて観てるまであります。でも話もミステリー的要素があるのでハラハラしながら観れました。
面白かったです。
東野圭吾作品のシリーズ1作目。
緊迫感もあり、キムタクと長澤まさみの演技も申し分なく、大満足でした。
原作はまだ読めていないので読みたいと思います。
ホテルを舞台にしたミステリーとして楽しめました。前半のクセの強い客たちに対応していく展開は、職業物として面白かったです。後半の怒涛のサスペンスも面白かったです。犯人の正体も意外でした。ドラマ「HERO」のキャストがたくさん出ていて、そのファンも楽しめると思います。
犯人がわかったあとにもう一回見ても面白い。まずキャストが豪華で皆さん演技が上手いので素晴らしい。色んな客が来るけど一流ホテルマンの長澤まさみさんの作法が美しい。菜々緒さんと宇梶さんのシーンではへー!と思ったし、それが事件に繋がっていてさすが東野圭吾作品!と思いました。