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アンダーグラウンド
制作国 | フランス/ドイツ/ハンガリー |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 1995年 |
作品ジャンル | ドラマ |
1941年のベオグラード。共産党員のマルコは友人のクロら避難民を地下室にかくまい、彼らに武器を製造させて富と名声を得ていた。マルコは終戦後も地下の住人たちをだまし続けていたが、ある日地上に顔をだしたクロは、思いがけない真実を目の当たりにする。
【出演】
マルコ(ミキ・マノイロヴィッチ) ナタリア(ミリャナ・ヤコヴィッチ) クロ(ラザル・リストフスキー) イバン(スラヴコ・スティマチ) フランツ(エルンスト・シュトッツナー) ヨバン(スルジャン・トドロヴィッチ) ベラ(ミリャナ・カラノヴィッチ)
【監督】
エミール・クストリッツァ
【原作】
デュシャン・コバチェヴィッチ
【音楽】
ゴラン・ブレゴヴィッチ
【脚本】
デュシャン・コバチェヴィッチ エミール・クストリッツァ
「アンダーグラウンド」は、エミール・クストリッツァ監督の鬼才と称される作品で、カンヌ国際映画祭パルムドールに輝いた代表作です。旧ユーゴスラビアの50年にわたる悲劇の歴史を、ブラックでアナーキーな物語とパワフルな映像で笑い飛ばす映像叙事詩として描かれています。その圧巻の映像美と、笑いと涙を交えたストーリーテリングは、観る者を深く引き込む力があります。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「アンダーグラウンド」の感想・レビュー評価
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2024.09.18視聴済み
シニカルでブラック、そしてユーモアたっぷり。何層にも広がっていくようなストーリーは、ユーゴスラビアという複雑な背景を持つ国をも表しているからだろうな。クストリッツァの想いが生んだ傑作!
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2023.08.03
地下生活の描写は独特だが、ブラックな笑いが強引すぎて感情移入困難。歴史背景の理解も必要で、視聴者には厳しい。
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2023.08.03
地下室での生活を描いた作品。主人公マルコの行動は時に疑問を感じるものの、彼の生き様には引き込まれる。ブラックな物語とパワフルな映像は見応えあり。ただ、笑い飛ばす描写は少々違和感。全体的にはまぁまぁかな。
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