ナイトメア・アリー
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 2021年 / 制作国: アメリカ
カテゴリ:映画 / ジャンル:
ショービジネスでの成功を夢見る青年のスタンは、獣人のような怪しい出し物をする奇妙なカーニバル団と出会い、そこでカーニバル団のからくりや読心術の技術を身に着けた。やがてスタンはカーニバル団の若い女性キャスト、モリーとともにカーニバル団を抜け出し、独立し成り上がっていく。成功したかに見えたスタンの人生だったが、仕事にのめりこんでいく中で越えてはならない一線を越えてしまう。モリーとも心が離れてしまい、孤独を深めていくスタン。そしてそんなスタンを待ち受けていたのは、想像もしない自分の運命だった…。
「ナイトメア・アリー」は、ギレルモ・デル・トロ監督が手掛けたサスペンススリラーです。美しい悪夢を覗き見るような作品で、デル・トロ監督が名作ノワール小説を再解釈し映像化しました。物語は、ショービジネスの華やかな光と甘美な闇に翻弄される男の姿を、悪夢的な演出で描き出しています。この作品は、観る者を深いサスペンスの世界へと引き込みます。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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レビュー 6件

2025.3.29
江分利満/50代/男性
0
デヴィッド・リンチがとってもおかしくなさそうな映画でした。映像はとても美しいですが描かれていることはかなりおぞましい。グロテスクな描写があるわけではないですが、結構精神的にダメージを受ける人はいるかも知れません。観やすく描かれているので杞憂かも知れませんが。ブラッドリー・クーパーもケイト・ブランシェットも良いのですが、最近快演が板について来た感のあるトニ・コレットがやっぱりこの映画でも良かったです。
真っ当には生きられないはみ出してしまった者たちの運命と哀愁を愛情と悲哀たっぷりに描いていて、衝撃的かつ切ない結末が印象に残ります。こういう世界を描ける監督は非常に限られていると思います。デビッド・リンチ亡き後、この映画のギレルモ・デル・トロとあとはティム・バートンぐらいじゃないでしょうか。

2025.3.27
LYCO/30代/女性
0
俳優陣がめちゃくちゃ豪華で、それだけでも見る価値がある作品だった。ブラッドリー・クーパーやケイト・ブランシェットはもちろん、脇役まで存在感があって、配役のハマり具合がすごかった。映像も美しくて、演出も完璧に計算されてる感じ。でも、ちょっと長すぎたのが惜しい。もう少しコンパクトにまとまっていたら、もっと引き締まった作品になっていたと思う。それでも全体的にクオリティが高くて、しっかり作り込まれた映画だった。

2024.5.26
カズノコ/40代/女性
0
孤独な男に訪れるあの結末。運命とはと考えざるを得ませんでした。しかしそこそこの長尺のわりには人間の内に迫りきれていない気がしました。映像も幻想的で見ごたえはあるのですが、ちょっとだれてしまう時間も多いです。

2023.7.29
名無し/10代/男性
0
ちょっと怖いけど、読心術とかカーニバルの世界が面白かったよ!でも、主人公がどんどん変わっていくのはちょっと悲しかったな。結末も予想外だったし、次は何を観ようかな?

2023.7.29
名無し/20代/女性
0
怪しげなカーニバルの世界に引き込まれ、読心術を身につけた青年の成り上がりと堕落を描いた作品。デル・トロ監督の悪夢的演出は見事だが、主人公の人間性の描写が浅く、感情移入が難しい。また、終盤の運命の展開も強引すぎて納得がいかない。

2023.7.29
名無し/40代/男性
0
鮮烈なビジュアルと深遠なテーマが絶妙に絡み合う。デル・トロ監督の巧みな演出が光る。男の運命と孤独が心に迫る。