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ONODA 一万夜を越えて
制作国 | フランス/ドイツ/ベルギー/イタリア/日本 |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 2021年 |
1944年、終戦間近。秘密戦の特殊訓練を受けていた小野田ら、陸軍中野学校二俣分校の者たちは、フィリピン・ルバング島で、ゲリラ戦の指揮を任された。「君たちに死ぬ権利はない」。教官からの最重要任務は”絶対に生き延びること”だった。ルバング島の過酷なジャングルと島民からの奇襲に、次々と仲間達の命は奪われていった。あらゆる手段を駆使し、援軍がくると信じて疑わなかった小野田は、奥地に潜伏しながら、任務を遂行し続けた…。30年もの間、ルバング島に取り残され、1人で任務を遂行し続けた男の、真実の物語がここに完了する…!!
【出演】
小野田寛郎(青年期)(遠藤雄弥) 小野田寛郎(成年期)(津田寛治) 鈴木紀夫(仲野太賀) 小塚金七(青年期)(松浦祐也) 小塚金七(成年期)(千葉哲也) 島田庄一(カトウシンスケ) 赤津勇一(井之脇海) 黒田(足立智充) 早川少尉(吉岡睦雄) 末廣少尉(嶋田久作) 病気の兵士(伊島空) 二俣分校の生徒(森岡龍) 小野田の父(諏訪敦彦) 谷口義美(イッセー尾形)
【監督】
アルチュール・アラリ
【音楽】
セバスティアーノ・デ・ジェンナーロ エンリコ・ガブリエッリ アンドレア・ポッジョ GAK SATO オリヴィエ・マリゲリ
【脚本】
アルチュール・アラリ ヴァンサン・ポワミロ
【製作】
ニコラ・アントメ
「ONODA 一万夜を越えて」は、終戦後も30年間見えない敵と戦い続けた男、小野田寛郎の生きざまを描いた人間ドラマです。終戦を知らされずに秘密任務を遂行し続けた実在の人物の姿が描かれています。孤独の中で何を信じ、どう生き抜いたのかを描き出しています。遠藤雄弥や津田寛治らの迫真の演技が見どころの一つです。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「ONODA 一万夜を越えて」の感想・レビュー評価
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2023.07.29
終戦間近の戦場を舞台にした作品。主人公の孤独と信念が描かれていて、遠藤雄弥と津田寛治の演技は見応えがあった。ただ、全体的にはもう少し緊張感が欲しかったかな。それでも、戦争の悲劇を描いた作品としては見る価値あり。
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2023.07.29
特殊訓練を受けた男の孤独な戦いを描く。過酷な環境下での生存が強調され過ぎ、人間ドラマが薄い。演技は迫真だが、物語の深みに欠ける。
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2023.07.29
終戦を知らずに戦い続けた男の物語。孤独と信念が交錯する迫真の演技に感動!
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