ゴシックライン攻防戦1944

1944年秋。ドイツとイタリアの同盟軍は、北イタリアに防衛線ゴシックラインを敷き、連合軍への抵抗を続けていた。そんななか、最前線で戦う米ワッツ中尉の部隊へ弾薬などを補給するため、本来は戦闘に加わらないマローン軍曹率いる需品科が現地へ赴くことに。

「ゴシックライン攻防戦1944」は、第二次世界大戦中のイタリア山岳地帯で繰り広げられた壮絶な戦闘を描いた作品です。アメリカとドイツ・イタリアの同盟軍が激突し、その混沌とした戦いにはイタリアの反政府パルチザンや一般庶民までが巻き込まれます。戦争の過酷な実態をリアルに描き出し、観る者に深い感銘を与えます。