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粛清裁判
制作国 | オランダ/ロシア |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 2018年 |
作品ジャンル | 歴史 |
8人の有識者が西側諸国と結託してクーデターを企てた疑いで、“見せしめ裁判”にかけられた。撮影された法廷の様子はソビエト最初期の発声映画『13日(「産業党」事件)』となる。このフィルムに別の映像を加えて再構成し、権力者の所業を映し出す。
【監督】
セルゲイ・ロズニツァ
「粛清裁判」は、ウクライナ出身の鬼才セルゲイ・ロズニツァ監督が手掛けたドキュメンタリー映画です。1930年にスターリンによって行われた裁判の記録映像を基に製作されました。この映画は、独裁政権の誕生とその影響を歴史的記録映像を通じて描き出し、観る者に深い問いを投げかけます。権力者の行動が如何に社会や人々に影響を与えるのか、その真実を浮き彫りにします。国際的に高い評価を受けたこの作品は、歴史と現代をつなぐ重要な一環となっています。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「粛清裁判」の感想・レビュー評価
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2023.08.01
スターリン時代の裁判を描いた作品。ウクライナの鬼才監督が手掛け、史実を基にしたドキュメンタリー形式は興味深い。ただ、映像の再構成がやや難解で、視聴者には歴史的背景の理解が求められる。全体的に見ると、まずまずの出来栄え。
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2023.08.01
残念ながら、期待はずれ。ドキュメンタリーとしての魅力が薄く、1930年の裁判の記録映像の再構成も平凡。監督の才能が活かされていない感じ。
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2023.08.01
すごい!スターリン時代の裁判をリアルに描いてて、ドキュメンタリー感が半端ない!鬼才監督の力作だね!
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