フェイブルマンズ

制作国 | アメリカ |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 2022年 |
キャスト
【出演】
ミッツィ・フェイブルマン[ミシェル・ウィリアムズ] バート・フェイブルマン[ポール・ダノ] ベニー・ローウィ[セス・ローゲン] サミー・フェイブルマン[ガブリエル・ラベル] ジーニー・バーリン ジュリア・バターズ ロビン・バートレット キーリー・カーステン ジャド・ハーシュ デヴィッド・リンチ
【監督】
スティーヴン・スピルバーグ
【音楽】
ジョン・ウィリアムズ
【脚本】
スティーヴン・スピルバーグ トニー・クシュナー
【製作】
クリスティ・マコスコ・クリーガー スティーヴン・スピルバーグ トニー・クシュナー
作品概要
「フェイブルマンズ」は、スティーヴン・スピルバーグ監督が初めて自伝的要素を織り交ぜた作品です。映画監督としての夢を追い求めるスピルバーグ自身の原体験が描かれています。両親との葛藤や絆、学生時代のいじめ体験、そしてある大物監督との出会いなど、現実と虚構が融合したエピソードが展開されます。これらのエピソードを通じて、スピルバーグがどのようにして映画監督としての道を切り開いていったのかが描かれています。
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※2025年3月更新データ
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レビュー 6件
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17%
〜2
17%
〜1
17%
面白い 尊い
スピルバーグの自伝的作品、の「的」ってなんだろう?と観る前はずっと思っていました。観て納得しました。これは自伝ではないのです。でも監督の原体験や考えたことを元にしているのも間違いない。フィクションとノンフィクションの境目を巧妙に行き来している、やっぱり「フィクション」なのです。その意味で決して「自伝」ではない。「自伝的」作品というしかない。このレトリックに気づいた人が果たしてどれほどいるか分かりませんが、スピルバーグ映画をリアルタイムに観てきた者に取って、あくまで噂に聞いていたスピルバーグの家族史が、この映画で描かれていることと微妙に違うことに違和感を覚えるのです。例えば両親の離婚によりスピルバーグは母親と一緒に暮らしていたはずなのに、この映画では父親と暮らすことになっている、とか。どっちが本当なのかは分かりません。でもそういうちょっとした違和感が積み重なっていく中で、最後の最後にジョン・フォードの教えを守っていることを示すためにあえてカメラワークを意識させる撮り方で第4の壁を突き破ってくる。それはこの映画が「フィクションですよ」という高らかな宣言であり、スピルバーグという監督の作家性の強かさの証明でもあり、これからの作品がますます楽しみになる極上のエンディングだったと思います。信頼できる作家の言うことは、信用してはいけないのです(笑)
スピルバーグ自身の経験をもとに描かれた自叙伝的な作品。家族との関係や映画へのまっすぐな思いが描かれていて面白かったです。スピルバーグ監督の母親の勝手気ままに見える態度には驚きました。それも含めて、家族という存在の複雑さがよく描かれていたと思います。スピルバーグ監督の偉大な才能はこの家族の中で育まれたのか…と思いながら鑑賞しました。
スピルバーグがいかにしてスピルバーグになったのかと言う自伝的映画。と言うかもはや自伝。幼い頃に見た白黒映画をおもちゃで再現するところから始まり、彼は色々なものを幼い頃から自分なりに再現して作品を作ってきた。家族のことも常にフィルムを回していて、映画人と言うかもはや映画に取り憑かれた人。お母さんの浮気に気づくシーンは本当に可哀想だし、お爺ちゃんとの会話は覚悟とは何かを思い知らされていて、、ユダヤ人であるとか全てのバックボーンがあって彼の作品があるのだなと心から感じられます。最後のお茶目なシーンはまだまだ映画撮って行くよ!みたいな子供っぽさもあると同時にえっ、まだとんの!っていう。ありがとうございます。スピルバーグ作品を見てない人はいるはず。是非!

2023.7.29
名無し/60代/男性
0
ストーリーは監督の半生を描いており、感動的な部分もあるが、全体的には平均的な出来。いじめ体験や家族との絆など、リアルな要素が散りばめられているが、もう少し深掘りして欲しかった。大物監督との出会いは見どころ。

2023.7.29
名無し/20代/女性
0
キャラクターの成長が見えず、感情移入しにくい。監督の自伝的要素が強すぎて、視聴者との共感が欠ける。もう少し視点を広げて欲しい。

2023.7.29
名無し/40代/女性
0
感動的なストーリーとリアルなキャラクター描写に心打たれたわ。スピルバーグの原体験が見事に映し出されていて、本当に素晴らしい!
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