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フェイブルマンズ
制作国 | アメリカ |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 2022年 |
初めて映画館を訪れて以来、 映画に夢中になったサミー・フェイブルマン少年は、8ミリカメラを手に家族の休暇や旅行の記録係となり、妹や友人たちが出演する作品を制作していた。そんななか一家は西部へ引っ越し、そこでの出来事がサミーの未来を変えていく。
【出演】
ミッツィ・フェイブルマン(ミシェル・ウィリアムズ) バート・フェイブルマン(ポール・ダノ) ベニー・ローウィ(セス・ローゲン) サミー・フェイブルマン(ガブリエル・ラベル) ジーニー・バーリン ジュリア・バターズ ロビン・バートレット キーリー・カーステン ジャド・ハーシュ デヴィッド・リンチ
【監督】
スティーヴン・スピルバーグ
【音楽】
ジョン・ウィリアムズ
【脚本】
スティーヴン・スピルバーグ トニー・クシュナー
【製作】
クリスティ・マコスコ・クリーガー スティーヴン・スピルバーグ トニー・クシュナー
「フェイブルマンズ」は、スティーヴン・スピルバーグ監督が初めて自伝的要素を織り交ぜた作品です。映画監督としての夢を追い求めるスピルバーグ自身の原体験が描かれています。両親との葛藤や絆、学生時代のいじめ体験、そしてある大物監督との出会いなど、現実と虚構が融合したエピソードが展開されます。これらのエピソードを通じて、スピルバーグがどのようにして映画監督としての道を切り開いていったのかが描かれています。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「フェイブルマンズ」の感想・レビュー評価
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2024.03.15視聴済み
スピルバーグがいかにしてスピルバーグになったのかと言う自伝的映画。と言うかもはや自伝。幼い頃に見た白黒映画をおもちゃで再現するところから始まり、彼は色々なものを幼い頃から自分なりに再現して作品を作ってきた。家族のことも常にフィルムを回していて、映画人と言うかもはや映画に取り憑かれた人。お母さんの浮気に気づくシーンは本当に可哀想だし、お爺ちゃんとの会話は覚悟とは何かを思い知らされていて、、ユダヤ人であるとか全てのバックボーンがあって彼の作品があるのだなと心から感じられます。最後のお茶目なシーンはまだまだ映画撮って行くよ!みたいな子供っぽさもあると同時にえっ、まだとんの!っていう。ありがとうございます。スピルバーグ作品を見てない人はいるはず。是非!
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2023.07.29
ストーリーは監督の半生を描いており、感動的な部分もあるが、全体的には平均的な出来。いじめ体験や家族との絆など、リアルな要素が散りばめられているが、もう少し深掘りして欲しかった。大物監督との出会いは見どころ。
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2023.07.29
キャラクターの成長が見えず、感情移入しにくい。監督の自伝的要素が強すぎて、視聴者との共感が欠ける。もう少し視点を広げて欲しい。
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