ドミノ
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 2023年 / 制作国: アメリカ
カテゴリ:映画 / ジャンル: アクション
【出演】
ベン・アフレック アリシー・ブラガ ウィリアム・フィクナー ハラ・フィンリー ジェフ・フェイヒー J・D・パルド ダイオ・オケニイ ケリー・フライ デレク・ルッソ ボニー・ディスセポロ ジャッキー・アール・ヘイリー
…【スタッフ】
監督/脚本/原案/プロデューサー/撮影監督/編集[ロバート・ロドリゲス]
オースティン警察の刑事ダニー・ローク(ベン・アフレック)は、最愛のひとり娘ミニーを失った悲しみから立ち直れずにいる。容疑者が逮捕されたにもかかわらず、彼は誘拐したことも、どこに連れて行ったのかもまるで思い出せないというのだ。そんなある日、ロークと相棒ニックス(JD・パルド)は、特定の貸金庫を狙った強盗が計画されているという匿名の通報を受け、銀行に向かった。
隠れて監視するロークが目を付けたのは、銀行の外にいたひとりの怪しげな男(ウィリアム・フィクナー)。その男が隣の見知らぬ女性に話しかけると、女性は突然奇怪な行動を取り始める。そんな様子を見たロークは急いで貸金庫に駆けつけ、男より先に到着。目的の金庫を開けると、中に入っていたのはなんとミニーの写真だった。写真には、「レヴ・デルレインを見つけろ」と書かれている。ロークはふたりの警官を伴って屋上まで男を追い詰めるも、警官は突然暗示をかけられたようになってお互いを撃ち殺し、男は屋上から飛び降りた。すぐに見下ろしたが、地面に男の姿はない。いったい、何が起こったのか。
この出来事がミニーの失踪に関係していると信じるロークは、匿名の通報者の居場所をたどりあてる。そこにはダイアナ・クルス(アリシー・ブラガ)という名の占い師がいた。人の心を操る能力を持つ彼女は、男の正体を教えてくれる。彼とクルスはかつて同じ秘密組織に所属していたというのだ。そこにミニーはどうつながるのか。次々に危険が降りかかる中で、ロークはその答を探そうとする。
ロバート・ロドリゲス監督のサスペンス映画で、失踪した娘を探す刑事が、他人を操れる男を追っていくストーリー。原題「Hypnotic」は催眠という意味で作品の謎を理解する一つの鍵になる要素で、最後の最後まで視聴者に予想させない展開。ベン・アフレック、アリシー・ブラガ、ハラ・フィンリーらが出演。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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レビュー 8件
面白い どんでん返し 見ている人が少なそうな傑作
これは期待以上で、掘り出し物感ありました!人によってはふざけんな!ってなるかも知れませんが。ロバート・ロドリゲスの振れ幅の大きさは昔から驚かされていましたが、こんな映画も撮るんだ!というのがびっくりでした。ベン・アフレック主演だしポスタービジュアル見るとゴリゴリのアクション映画かと思ってしまいますが、これはSF映画です。しかも人気作家フィリップ・K・ディックっぽさが充満している感じもありました。実際のディック作品の映画化作品よりもディックっぽいと言いますか。そしておそらくロドリゲスがスター・ウォーズを撮ったらこういう感じになるんだなと思える作品だったのが何より面白かったです。途中で読める人もいるかも知れませんが、どんでん返しも小気味よく効いていて、本当に何も期待せずに観たら思わず引き込まれて、色々思考しながら楽しんで観られて、ちょうど良い映画でした。
ダニー・ローク刑事の悲しみと復讐心を描いたサスペンス・アクションが深く心に残ります。ベン・アフレックが演じるダニーは、痛みを抱えた父親としてとてもリアルで感情的。サスペンスが進むにつれて、彼が直面する謎や真実の重さに圧倒されました。ニックスとのコンビネーションも素晴らしく、緊張感のある場面が続く中で、特に銀行でのシーンは圧巻でした。
ストーリーにツッコミどころが少なく、全体的にとても見やすかったです。まぁまぁオチも効いているし、ネタバレなしで語るのは難しいですがおもしろかった。ベン・アフレックよりもウィリアム・フィクナーが良かったです。

2023.12.7
Yasu/30代/男性
0
予告を見て、なんだかクリストファー・ノーランの映画みたいだなと思った映画です。90分強という、クリストファー・ノーランの映画のような大作感のない上映時間。
主人公ロークが実は娘を守るために自分の記憶を消してしまったという種明かしがされた後は、いつでも映画を終えてよさそうな簡潔さがいいと思います。
いちおうめでたしめでたしの結末です。でも、この映画では人の認識は特殊能力者によって操作され得ることが前提とされていて、ロークのようにその能力が強い人間でも、他の能力者からの操作を逃れられません。
めでたしめでたしの結末そのものが操作された認識であることが映画内で示唆されています。
映画を終わって帰るみちすがら、今見てきた映画の記憶をたどりなおして、ロークそして観客がだまされていることを示す、でも私が忘れているイメージがないかと考え続けました。
そんな努力をさせた分、この映画は成功していると言えましょう。

2023.11.30
椎卯ムウ/50代/男性
0
ベン・アフレックがかっこいい映画です!また、上映時間も約1時間半という長さなのでストーリーがテンポよく進み、中だるみしなくてよかったです。そのおかげで、どんでん返しになるまでのイライラ感がなかったのも好印象でした。

2023.11.30
たまき/30代/男性
0
面白かったが、また見たいと思える内容ではなかった。

2023.11.21
名無し
0