正欲

公開日:2023年11月10日

4.1



  • 基本情報
  • あらすじ
  • 作品概要

制作年: 2023年 / 制作国: 日本

カテゴリ:映画 / ジャンル: ドラマ


【出演】
稲垣吾郎 新垣結衣 磯村勇斗 佐藤寛太 東野絢香 山田真歩 宇野祥平 渡辺大知 徳永えり 岩瀬亮 坂東希 山本浩司 鈴木康介 
【スタッフ】
原作[朝井リョウ] 監督[岸善幸] 脚本[港岳彦]  

横浜に暮らす検事の寺井啓喜は、息子が不登校になり、教育方針を巡って妻と度々衝突している。広島のショッピングモールで販売員として働く桐生夏月は、実家暮らしで代わり映えのしない日々を繰り返している。ある日、中学のときに転校していった佐々木佳道が地元に戻ってきたことを知る。ダンスサークルに所属し、準ミスターに選ばれるほどの容姿を持つ諸橋大也。学園祭でダイバーシティをテーマにしたイベントで、大也が所属するダンスサークルの出演を計画した神戸八重子はそんな大也を気にしていた。

監督岸善幸氏、脚本港岳彦氏、原作は朝井リョウ氏のベストセラー小説「正欲」で第34回柴田錬三郎賞を受賞しています。多様性、LGBTなどのテーマに関連する内容もあり、お互いにどこまで認めあえるかというメッセージも感じられるであろう作品。正義とは何か、法とは何か、その中での多様性の尊重はどこまで許されるのか考えさせられるストーリー。

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※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/

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レビュー 16件

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2025.2.10

Micho/30代/女性

2.0

0


それぞれの個性と葛藤しながら生きるストーリー。そんなのが好きなんだって正直おもってしまうけど、それも人それぞれと受け入れられる世界ならいいなと。ただ内容的になんだかつまらなく感じてしまった。

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2024.10.9

ききみ/20代/男性

4.0

0


小説を読んでからこの作品を見ましたが、ややライトにそして見る側にかなり判断をゆだねるような仕上がりとなっていました。なによりガッキーはもう。かわいすぎますよねー。
あとごろうも意外と演技がよかったのが印象的です。

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2024.9.15

カズノコ/40代/女性

4.0

0


普通とはなんなのか。自分にとっての普通が他人には受け入れられない苦悩や、マイノリティを理解することの難しさを突きつけられる作品でした。少数派の性的欲望をどう表現するのかが難しいところだと思いますが、そこは小説で見事に描かれているので、映画化においても過剰にエロスが強調されていなくて見やすかったです。

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2024.3.27

あなごまる/20代/女性

4.0

0


このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
マイノリティで苦しむ人たちを少し理解できたのではないかなと思う。
マイノリティではない、いわゆる「普通」な私たちは、マイノリティを理解しようとせず、普通を強要しがちなのではと気づくきっかけとなった。
マイノリティの中には悪質な人もいるのは事実だけど、全員ではないことを胸に刻みたい。

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2024.3.13

ケイ/20代/男性

4.0

0


普通とは一体なんなのか。それを考えさせられる作品でした。

普通を強要してくるけど、それは個人の感想でしかなくて、相手からするとそれが普通。

だけどマイノリティの人たちはその普通を拡散すると変人扱い。だから生きにくい。

サイレントマジョリティの恐ろしさを痛感するとともに、多様性の難しさを感じました。

笑える変じゃないからこそ。

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2024.1.26

あおい/30代/女性

5.0

0


登場人物それぞれの悩みを繊細に描かれており、考えさせられる作品でした。登場人物たちが難しい課題を抱えている様子を見ていると、家族や友人でも心の中は完全には理解できないんだろうなということを感じました。それぞれ皆さん素晴らしい演技でしたが、特にいつもキラキラしている役が多い印象だった新垣結衣さんの死んだような目が忘れられません。

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2023.12.12

R/30代/女性

4.0

0


結構重い感じの作品でした。共感は全く出来ないが、いろんな人がいるなとつくづく思った。

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2023.12.11

ひでG/60代/男性

5.0

0


今年の日本映画No.1です。多様性の時代と呼ばれてもそこにさえ入らない人たちがいます。そんな人たちが人目を忍んで生きています。「明日も生きていいですか」と小さく囁きながら。稲垣吾郎、新垣結衣、磯村勇斗、素晴らしい内面の演技が光りました。

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2023.12.8

正宗/30代/男性

4.0

0


個々の人生が独自の悩みや秘密を抱えながら、偶然の出会いや事件を通じて絡み合っていく。このような人々の集合体が生み出す化学反応によって、主人公である稲垣吾郎の内面や心の葛藤が浮き彫りにされるでしょう。

そのようなストーリー展開から、この映画はさまざまな視点から人間の複雑さや絆、それぞれの内面の葛藤を丁寧に描いているのかもしれません。

各登場人物のストーリーが交差し合う中で、予想もつかない展開や思わぬ共鳴が生まれることで、観客は感情的にも心の琴線に触れられると思います。

このような多角的な視点から物語が進行する場合、登場人物たちの背景や心情に対する理解が深まり、見ている人もそれぞれのキャラクターと共感したり感情移入したりすることが期待できますよ。

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2023.12.8

山田太郎/30代/男性

2.0

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テレビで色々宣伝をしてた程では無かった。


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