あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 2023年 / 制作国: 日本
ジャンル: ラブストーリー・ラブコメディ
【出演】
加納百合[福原遥] 佐久間彰[水上恒司] 石丸[伊藤健太郎] 板倉[嶋崎斗亜] 寺岡[上川周作] 加藤[小野塚勇人] 千代[出口夏希] 加納幸恵[中嶋朋子] ヤマダ[坪倉由幸] ツル[松坂慶子]
…【スタッフ】
監督[成田洋一] 原作[汐見夏衛] 脚本[山浦雅大/成田洋一] エグゼクティブプロデューサー[吉田繁暁] 企画[新垣弘隆/西麻美] プロデューサー[西麻美] 撮影[小林拓] Bカメ[成田伸二] 照明[岸本秀一] 録音[鈴木健太郎] 美術[丸尾知行/中川理仁] 装飾[佐々木博崇/山本直輝] 衣装[早川奈緒美/白井恵] ヘアメイク[永江三千子] ポスプロスーパーバイザー[佐藤正晃] VFXプロデューサー[山口幸治] ポスプロコーディネーター[朝海清史] 編集[岩間徳裕] 音響効果[渋谷圭介] 音楽プロデューサー[茂木英興] 主題歌[福山雅治] 監督補[高明] 制作担当[村山亜希子] アシスタントプロデューサー[田中裕章] インプロデューサー[湊谷恭史]
親や学校への不満から家出した現代の女子高生・百合。
逃げ込んだ近所の防空壕跡で目を覚ますと、そこは1945年6月、戦時下の日本であった。
途方に暮れる中、特攻隊員の彰に救われ、彼の世話になる。軍の食堂で女将や勤労学生たちと過ごす日々の中、百合は彰の優しさに触れ、次第に恋心を抱く。
だが彼は間もなく特攻に出撃する運命にあった...。
「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」は、「とにかく泣ける」とSNSを中心に話題になった汐見夏衛のベストセラー小説を、福原遥主演で実写映画化した作品です。
現代に生きる女子高生が戦時中の日本にタイムスリップし、そこで様々な人と出会い、恋をします。
しかし、愛する人は特攻隊員で、程なくして命がけで戦地に身を投じる運命と知ります。
涙なくして見られない、時を超えた2人の切ないラブストーリーです。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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レビュー 24件
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46%
~4
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〜3
21%
〜2
4%
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このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
頭ではわかってるけど、気持ちがついていかなくて、やるせなさに胸が焼けるようだった。手紙のシーンなんか、無理。涙が勝手に出てくるし、静かな劇場で嗚咽こらえるのに必死だった。恋愛映画だと思って油断してたら、全然違った。あの時代の「当たり前」が、今の自分の「当たり前」を壊してきて、なんか苦しかった。想いが通じ合ってるのに、それでも別れなきゃいけないなんて、こんな残酷ある?ラストが中途半端に希望まみれじゃなくてほんと良かった。だからこそ、観終わったあともしばらく感情が残り続けた。静かに泣きたい人はナイトショーで観たほうがいい。
ものすごく感動しました。
主人公が親と喧嘩して家を飛び出し防空壕の中で朝を迎えたら戦時中の日本にタイムスリップしてしまうところから始まる物語。戦争について反対するが誰の共感も得られない時代、特攻機に乗るのが夢とかたる若い青年。この2人の心の触れ合いが深く繊細に描かれているのが印象的です。
大号泣で、日本の歴史とここまで繋いできてくれた先人たちへのリスペクトとだからこそどう生きるべきかを考えさせられた。エンディングソングの想望がまた泣ける。
特攻隊物の映画にしてはまだ見やすいと思った。それでも泣いてしましました。主人公の女の子の性格があまり好きになれず・・で始まったけど、後半は改心したからよかったよ。
福原遥さんが演じる百合がタイムスリップして戦時中の日本に迷い込むところから物語が始まります。福原さんの表現力が素晴らしく、現代の不満を抱える女子高生が過去で彰との出会いを通じて成長していく姿が感動的です。水上恒司さんの彰も誠実さが伝わり、彼の運命を知ると胸が締め付けられます。戦時中の厳しい状況が背景にありつつも、二人の心の触れ合いが非常に繊細に描かれていて印象に残ります。
最初は、戦争の話を使ってタイムスリップした子と恋愛するなんて、とあまり良くない印象を持っていましたが、面白いと評判で見ました。高校生の女の子が、戦争なんてそんなの間違ってると言っても誰の共感もえられない時代、特攻機に乗るのが夢だと語る、今の私より年下の青年。ずっとずっと泣いていました。高校生の女の子が急にタイムスリップして戦時中に行ってしまうので、今までお母さんに悪態ついてたのに自分は恵まれていたことに気づいたりするシーンは考えさせられます。特攻機に乗る人にかける言葉や出す食事、特攻機についてキラキラと語る所は、現代の私には信じられませんでした。でもただの恋愛映画ではなく時代が交差した面白い映画でした。

2024.3.27
ネコ子猫/20代/女性
0
特攻というものについて深く考えさせられる作品でした。昔にも愛というものが戦争によって引き裂かれることがあったのだと思いました。

2024.3.26
まちここまち/30代/女性
0
戦争映画を見ていつもなんで特攻なんてしたのだろうという思いと、人生これからの若者の命を犠牲にして、今のこの時代があることを思い切なくなります。でも映画を見て、大切な人の未来のために自分が戦わなければというセリフを聞いて、愛する人たち大切な人のため自分の死よりも特攻を選ぶ隊員の気持ちの強さに涙が出ました。

2024.3.21
女帝/30代/女性
0
戦争モノそして特攻隊、結末はわかっていました。その中でも主人公の百合が戦時中の時代にタイムスリップして、そこで初めての恋をする。キスシーンがなかったのも感動ポイントのひとつでした。生きていることが尊いと感じました。会いたい人に今すぐ会いたくなりました。