市子
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 2024年 / 制作国: 日本
ジャンル: ドラマ
【出演】
川辺市子[杉咲 花] 長谷川義則[若葉竜也] 北秀和[森永悠希] 小泉雅雄[渡辺大知] 後藤修治[宇野祥平] 川辺なつみ[中村ゆり] 吉田キキ[中田青渚] 北見冬子[石川瑠華] 田中宗介[倉 悠貴] 山本さつき[大浦千佳 ]
…【スタッフ】
監督[戸田彬弘] 原作[戸田彬弘] 脚本[上村奈帆/戸田彬弘] 音楽[茂野雅道] 製作幹事/配給[ハピネットファントム・スタジオ]
恋人・長谷川義則からプロポーズされた翌日、川辺市子は忽然と姿を消した。
彼女の行方を追う長谷川は、市子の過去を知る人々を訪ね歩くが、彼らが語る市子の人物像はそれぞれ全く異なるものだった。名前や年齢さえも偽り、過酷な環境の中で必死に生きてきた彼女の、嘘で塗り固められた壮絶な過去が次第に明らかになる。
市子とは一体何者だったのか、そしてなぜ姿を消さなければならなかったのか。その痛ましい真実に迫っていく。
「市子」は、戸田彬弘が自身の劇団で上演した舞台作品を原作とし、自ら監督を務めたヒューマンミステリー映画です。主演は杉咲花、共演に若葉竜也、森永悠希らが名を連ねます。
プロポーズ翌日に失踪した女性・市子の過去を探る中で、彼女の壮絶な人生と現代社会の歪みが浮かび上がります。主演・杉咲花の演技が各所で高く評価されました。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
レビュー 5件
~5
40%
~4
60%
〜3
0%
〜2
0%
〜1
0%
ハラハラ 怖い
実話ではないものの、市子と似たような境遇の人が現実にもいると思うと、胸が苦しくなりました。市子の過酷な人生は、もとともとは彼女のせいではないのだから…。
市子の様々な行為にはとても賛同できませんでしたが、彼女が“市子”であることに拘る感情については共感が容易く、だからこそ鑑賞後は、激しいもどかしさと悔しさに苛まれました。
ノスタルジックな映像に魅了されます。杉咲花さんの演技は圧巻。人々とのかかわりと市子の変化に目を離せません。最後がいまいちどうなったのかわかりにくくて、ぼんやりしすぎていた感じはありましたが、それがまたこの映画の魅惑的ないい面なのかなとも思います。
彼女が望んだ幸せと、自分自身の中での葛藤があったんだろうなと心が痛くなった。求めたいのに求められない、選択できない悲しさ。当たり前は当たり前ではないのかもと思わせられた。
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
無国籍だった市子の人生に、様々な感じ取り方の出来る物語だと思いました。他者の命を軽く見て(殺害して)しまうという選択の裏には、ただただ自分が大事という身勝手さが見え隠れしていて共感できませんでした。その生い立ちに同情する部分もあったとしても・・・。演技は素晴らしかったです。
観てよかった。
市子は普通に生きたかっただけなのに。
宗介、北、長谷川。
周りを魅了する魅力的な存在だったんだろうな。
個人的にあのキスシーンのドアップが
とても魅力的で好きでした。
全体的な映像の質感がとても好きだった、、
瞳が美しく映ってましたよね。
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