オペラ座の怪人 4Kデジタルリマスター
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 2004年 / 制作国: アメリカ
ジャンル: ミュージカル・音楽
【出演】
ファントム[ジェラルド・バトラー] クリスティーヌ[エミー・ロッサム] ラウル[パトリック・ウィルソン] マダム・ジリー[ミランダ・リチャードソン] カルロッタ[ミニー・ドライヴァー] フィルマン[シアラン・ハインズ] アンドレ[サイモン・カロウ] メグ・ジリー[ジェニファー・エリソン]
…【スタッフ】
制作・脚本・作曲[アンドリュー・ロイド=ウェバー] 監督[ジョエル・シュマッカー] 原作[ガストン・ルルー] 製作総指揮[オースティン・ショウ] 美術[アンソニー・プラット] 撮影[ジョン・マシソン] キャスティング・ディレクター[デビッド・グリンドロッド C.D.G.] 音楽共同製作[ナイジェル・ライト] 音楽スーパーバイザー・指揮[サイモン・リー] 振付[ピーター・ダーリング] 衣装[アレキサンドラ・バーン] 編集[テリー・ロウリング A.C.E.] ヘア・メイク[ジェニー・シャーコア]
19世紀パリ、オペラ座の地下深くに棲む謎の怪人ファントム。仮面で醜い素顔を隠す彼は、若きオペラ歌手・クリスティーヌの才能を見出し、陰ながら歌の指導を行いプリマドンナへと育て上げる。
クリスティーヌはファントムを「音楽の天使」と慕い、徐々に惹かれていくが、ある日彼の秘密を知ってしまう...。
そんな中、クリスティーヌの幼馴染で彼女を愛している貴族・ラウルは、ファントムを捕まえるために奮闘する。
「オペラ座の怪人 4Kデジタルリマスター」は2005年にアンドリュー・ロイド=ウェバーの製作・作曲・脚本によって作られ、人気を博したミュージカル映画を最新のスクリーンで再上映した作品です。
美しいセットや衣装、音楽を4Kで堪能できます。芸術作品のような美しさで、現代でも決して色あせることのない不朽の名作。
一度は見てみるべき作品です。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
公式動画
レビュー 5件
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壮大な音楽と華やかな映像美に圧倒される、まさに“劇場体験”な映画。ファントムの孤独と愛の切なさがグッとくるし、クリスティーヌとの儚い関係も胸に刺さる。
愛し方、愛され方を知らない怪人ファントムの禍々しくも儚いストーリーに胸を打つ。
オペラハウスの地下に潜む仮面の男は地獄の使者か?一人の少女をプリマドンナへと導く音楽の天使なのか!真っ赤な一倫の薔薇で締めくくるラスト―シーンは完璧!純愛の傑作。
豪華絢爛、美しい作品でした。キャストが良く、ヒロインのクリスティーナ役のエミー・ロッサムも可愛らしく、怪人役のジェラルド・バトラーがカッコ良かったです。歌やダンスのシーンも素晴らしく目と耳で楽しませて貰いました。オープニングの古びた劇場が、音楽と共にブワーっと過去に戻って行く演出は鳥肌が立つほど素晴らしかったです。
セットも衣装も絢爛豪華でした。ハリウッドだからこそなせる業かと。オペラ座の怪人は様々な形で実写化されていますが、今作ではファントムの生い立ちなどにも触れていたので、彼だって人間だ!と感じることができました。他作品との演出の違いを比べてみても楽しいかもしれません。ちなみに、今やオペラ座の怪人の定番となったアンドリュー・ロイド=ウェバーが手掛けた曲の数々は、どれも素晴らしい。DVDを返却するのが惜しくなるほどでした。
この役者さんたちの『オペラ座の怪人』が個人的にベストです。オペラ座の怪人はミュージカル版などもありますが、映画ならではの素晴らしい演出がある本作が特に好きです。
映画の音響で名曲を堪能できて最高でした。
世界的な不朽の名作ですし、全ての人におすすめです!