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完璧のようにみえていた映画監督ジョヴァンニの人生。順調なキャリア、傍にはプロデューサーの妻、溢れんばかりの新作のアイディア。でも、そう思っていたのはジョヴァンニだけだった!チネチッタ撮影所で新作の撮影が始まると、畳みかけるようにジョヴァンニを災難が襲う。女優は大嫌いなミュールを履いてきた上に演出に口を出し、プロデューサーは詐欺師だったと判明、妻には突然別れを告げられる!映画は完成するのか?家族の愛をとり戻せるのか?変化の激しい時代に、ちょっと取り残されて、戸惑うジョヴァンニが見つけた人生で本当に大切なこととは?
【出演】
マチュー・アマルリック バルボラ・ボブローバ ナンニ・モレッティ マルゲリータ・ブイ シルビオ・オルランド
【スタッフ】
監督(ナンニ・モレッティ) 製作(ナンニ・モレッティ/ ドメニコ・プロカッチ) 脚本(フランチェスカ・マルチャーノ/ ナンニ・モレッティ/ フェデリカ・ポントレモーリ/バリア・サンテッラ) 撮影(ミケーレ・ダッタナージオ) 美術(アレッサンドロ・バンヌッチ) 編集(クレリオ・ベネベント) 音楽(フランコ・ピエルサンティ)
ナンニ・モレッティ監督が自ら演じる「チネチッタで会いましょう」は、時代に取り残された映画監督の成長を描いたヒューマンドラマ。主人公ジョヴァンニは、順調なキャリアを築いていたが、新作の撮影が始まると、畳みかけるように次々と災難が襲いかかります。女優は演出に口を出し、プロデューサーは詐欺師だったと判明、妻には突然別れを告げられる。映画は完成するのか?家族の愛をとり戻せるのか?彼は混乱の中で本当に大切なものに気づいていく…変化の激しい時代に、ちょっとだけ取り残されて戸惑うジョヴァンニが見つけた人生で本当に大切なこととは?映画の魔法の力と可能性を探る心温まる物語。本作は第76回カンヌ国際映画祭に出品され、注目を集めています。
公式予告動画
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