ビデオマーケット（Video Market）は、25万本以上の配信数を誇る動画配信サービスです。

2006年から映像コンテンツを配信し、アニメや映画など幅広いジャンルの動画を楽しめます。

ビデオマーケットの特徴・まとめ

サービス名	ビデオマーケット
月額料金	・プレミアムコース：550円(税込) ・プレミアム＆見放題コース：1,078円(税込)・NHKオンデマンドまるごと見放題パック：990円(税込)
無料期間	初月無料
配信数	25万本以上
配信形態	見放題/レンタル
特典	・毎月550ポイント付与 ・クーポン50枚付与 (※NHKオンデマンド まるごと見放題パックは対象外)
ダウンロード	〇(※Androidアプリのみ)
同時視聴	×
視聴端末	スマホ/PC/TV/タブレットなど

ビデオマーケットは月額550円(税込)から利用でき、25万本以上のコンテンツを配信しています。

ドラマ、アニメ、バラエティ番組など人気の作品がバランス良く揃い、幅広いジャンルを視聴可能です。

また、月額会員は毎月550ポイントとクーポン50枚が付与されます。

ポイントとクーポンは人気のアニメ・ドラマ作品や、劇場公開から間もない最新映画をお得にレンタル・購入するなど活用可能です。

プレミアムコースとプレミアム＆見放題コースには、いずれも初月無料トライアルがあります。

どのような動画配信サービスなのか使い勝手を試してみたい方は、まずは無料トライアルから始めてみるのがおすすめです。

ダウンロードはAndroidアプリで可能

ビデオマーケットのダウンロード機能は、Androidアプリのみ対応しています。

ダウンロードは1アカウントにつき最大5台までで、ダウンロード可能本数は公開されていません。

ダウンロードした動画は、端末内部ストレージに保存されるようになっています。

SDカードのような他媒体への保存・移動はできないため、必要以上にダウンロードするのは控えましょう。

4Kやドルビービジョン・アトモスなどの最高品質で動画を楽しめる

ビデオマーケットは、動画を視聴する環境や作品によって選択できる画質が異なります。

Web版	自動・高画質・標準画質・低画質
Androidアプリ	自動・高画質・標準画質・低画質
AndroidTV/FireTV端末	4K・自動・高画質・標準画質・低画質

画質の切り替えは、再生画面より操作でき、一部対象作品は4Kで視聴が可能です。

一方、レンタル・購入した動画の場合は自動や低画質が選べず、より高画質な映像が楽しめます。

Web版	4K画質・高画質・標準画質
Androidアプリ	高画質・標準画質
AndroidTV/FireTV端末	4K画質・高画質・標準画質

また、作品によってはドルビービジョンやアトモスといった高音質にも対応し、立体的な音響で映像を視聴可能です。

テレビにも対応しているビデオマーケットでは、大画面かつ高画質・高音質で大迫力の映像を楽しめます。

無料話がある作品がある

ビデオマーケットには、作品の一部が無料で視聴できる無料話作品が配信されています。

例えば、人気のアニメや韓国ドラマの第一話が視聴でき、面倒な会員登録をせずとも動画を視聴可能です。

2024年7月現在、無料話がある作品は4,500件以上あり、お金や登録の手間をかけずに気軽に動画視聴を楽しめます。

気になっている作品を簡単に視聴できるため、自分好みの作品探しにも役立つでしょう。

再生速度を変更できる

ビデオマーケットは、動画の再生速度を変更できるのが大きな特徴です。

再生速度は0.8、1.0、1.3、1.5と4段階から選べ、自分の見たい速度に合わせて変更できます。

再生速度を変更できる動画配信サービスは限られているため、自分の好きな速度で動画を視聴したい人はビデオマーケットを重宝するでしょう。

サクサクと動画を視聴したい方はもちろん、ゆっくりと動画を楽しみたい方におすすめです。

毎月ポイントとクーポンがもらえる

ビデオマーケットのプレミアムコースとプレミアム＆見放題コースでは、毎月550ポイントとクーポン50枚がもらえる特典付きです。

ポイントとクーポンはレンタル・購入作品の視聴に充てることができ、お得に動画を視聴できます。

また、クーポンの有効期限は毎月末ですが、ポイントは180日間繰越しできるのが嬉しいポイントです。

他の動画配信サービスだと月額料金とは別に課金して、新作の映画を視聴できるケースが多くなっています。

その点、ビデオマーケットではポイントやクーポンを活用してお得に視聴できるため、追加料金要らずで最新作を楽しみたい方におすすめです。

ビデオマーケットで見れるジャンルとおすすめ

ビデオマーケットには多様なジャンルの動画が揃い、幅広いラインナップが特徴です。

公式サイトではジャンルごとにランキングを確認でき、どのような作品が人気を集めているかを把握できます。

『クーポン対象作品』の動画ランキングもあり、主に話題性のある洋画が高い評価を得ている印象でした。

比較的公開年が新しいものがランクインしていて、新作が人気を集めていることが分かります。

映画ランキングでは邦画・洋画ともに上位に含まれていて、アクションからヒューマンまで幅広いジャンルの作品がランクインしていました。

『クーポン対象作品』の動画ランキングと同様に、新しい作品が人気傾向にあります。

ドラマランキングではアメリカの長編ドラマや、韓国・中国ドラマなどアジアの作品が人気を得ていました。

ビデオマーケットでは国内ドラマの配信もありますが、海外の作品が特に上位を占めています。

アニメランキングでは、地上波放送中の作品から過去の名作アニメまで多様なアニメがランクインしていることが分かります。

他にも、ビデオマーケットではキッズ・エンタメ・ドキュメンタリー・その他のジャンルのランキングをチェック可能です。

作品名や出演者名から探せる検索窓では人気キーワードが表示されるため、どのような作品や出演者が今話題なのかも把握できます。

また、ビデオマーケットでは作品によっては見放題ではなく、レンタル・購入対象のものも少なくありません。

必要なポイント数やクーポンを使ってフル視聴できるのかは、動画別のページで確認しましょう。

ビデオマーケットの料金プランと支払い方法

ビデオマーケットには3つの料金プランがあります。

プレミアムコースとプレミアム＆見放題コースでは、毎月550ポイントとクーポン50枚がもらえる特典付きです。

クーポンの有効期限は毎月末ですが、ポイントは180日間繰越しができます。

プレミアム＆見放題コースでは対象作品40,000本以上が見放題になるため、見放題作品を中心に視聴したい方は本コースがおすすめです。

NHKオンデマンドまるごと見放題パックは、NHK番組1万本を見放題で視聴できます。

過去の朝ドラや大河ドラマなど人気作品が揃い、NHK作品を存分に楽しみたい方におすすめです。

また、ビデオマーケットの支払い方法は次の4つです。

クレジットカードは、Visa・Mastercard・JCB・American Express・Discover・Diners Clubの6種類に対応しています。

キャリア決済では、d払い・auかんたん決済(au / UQ mobile)、ソフトバンクまとめて支払い/ワイモバイルまとめて支払いで決済可能です。

ただし、ソフトバンクまとめて支払い/ワイモバイルまとめて支払いは初月無料トライアル対象外になるため注意してください。

Amazonのアプリ内課金を選択できるのは、FireTVからの登録のみです。また、Google Playのアプリ決済では月額料金や特典内容が異なります。

	月額料金(税込)	毎月特典
プレミアムコース	660円	700ポイント＋50枚プレミアムクーポンプレゼント
プレミアム＆見放題コース	1,300円	800ポイント＋50枚プレミアムクーポンプレゼント
NHKオンデマンドまるごと見放題パック	990円	–

Google Playのアプリ決済にすると月額料金が割高になりますが、その分もらえるポイントが多くなる仕組みです。

Androidユーザーは選ぶ支払い方法によって有料コースの内容が違うことを把握し、自分に合った決済方法を選択しましょう。

ビデオマーケットの登録方法

ここからは、ビデオマーケットの登録方法を解説します。

WEBから登録とアプリから登録でやり方が異なるため、参考にしてぜひ登録してみてください。

WEBから登録する場合（スマホ・PC）

プレミアムコースもしくはプレミアム＆見放題コースに登録すると、即時ポイントとクーポンがプレゼントされます。

ポイントとクーポンを上手く活用して、幅広いジャンルの動画をお得に楽しみましょう。

ビデオマーケットを利用する時の注意点

ビデオマーケットを利用する時の注意点は大きく3つあります。

ビデオマーケットは同時視聴機能がついておらず、家族や友人とアカウントを共有しても同時間に動画を視聴できません。

実際にビデオマーケットで同時視聴しようとしたところ、「同時に視聴できる端末数が上限に達しています」と表示されて動画再生が停止されました。

同時視聴したい場合はダウンロード機能を活用して、擬似的に同時視聴するのがおすすめです。

また、ビデオマーケットを退会すると、ポイントやクーポンを一切利用できなくなります。

どうしても退会したい場合は、できるだけポイントやクーポンを使い切ってから退会手続きを踏むのが賢明です。

ビデオマーケットでは、選ぶ支払い方法によって課金日が異なります。

例えば、7月20日にビデオマーケットに登録したと仮定した場合、初回課金日とその後の課金日を以下にまとめました。

支払い方法	初回課金日	毎月の課金日
クレジットカード・d払い・auかんたん決済	7月20日	毎月1日
ソフトバンクまとめて支払い/ワイモバイルまとめて支払い・Amazonのアプリ内課金・Googleのアプリ内課金	7月20日	登録日が課金日

クレジットカード・d払い・auかんたん決済の場合は初回課金後は毎月1日が課金日となるため、月初めに登録するのがおすすめです。

月末に登録すると損をしてしまうため、登録日には気をつけましょう。