ミセス・クルナス vs. ジョージ・W・ブッシュ

映画「ミセス・クルナス vs. ジョージ・W・ブッシュ」は、刑務所に収監された無実の息子を救おうとする母の実話を映画化したドイツの映画。

重いテーマですが、母親の明るいキャラクターによって作品が暗くなりすぎないバランスのとれた内容が魅力です。

母の揺るぎない愛に満ちた行動に感動させられること間違いなし。

あらすじ

2001年10月、ドイツに暮らすトルコ移民ラビエの長男ムラートがパキスタンで消息を絶つ。警察は非協力的で、やがてムラートはキューバの米軍グアンタナモ収容所にいると判明する。

ラビエは弁護士ドッケの助けを得て、息子の解放を求め奔走する。困難な状況下、彼女は米国最高裁で政府を訴える集団訴訟への参加を決意する。

一主婦の闘いは、遂に請願書を手にホワイトハウスへ向かう行動へ繋がるのだった。

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