スミコ22

映画「スミコ22」は福岡佐和子とはまださつきによる映像制作ユニット「しどろもどリ」による新作劇映画です。

福岡佐和子監督自身の体験に基づいており、20代の等身大の葛藤をユーモラスにつづった人間ドラマです。

22歳のスミコは、いつのまにか自分の感覚があいまいになってしまったことに気づき、自分が思っていることを確認しながら生活していこうとする姿が描かれています。

あらすじ

22歳の静岡スミコは、ある日ふと、自分の感覚が曖昧になっていることに気づく。それ以来、彼女は自身と対話するように日々を過ごし始めた。

実家の猫が大切なこと、頑張った後には美味しいチョコが必要なこと、他人の些細なことが気になること。

大学卒業後に就職した会社を早々に辞め、新しい生活を送る中で、スミコは日常の断片から「自分が確かに思っていること」を確認していく。等身大の20代女性が抱える、ささやかな葛藤と自分探しの様子をユーモラスに描く

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