アディクトを待ちながら

「アディクトを待ちながら」は、依存症の回復をテーマにした映画です。

治らないものとイメージされる依存症。しかし、多くの人が依存症を克服しています。

ラストはリアリティを出すために即興芝居に挑戦。

実際に克服した依存症者やその家族を起用し、一丸となって病に立ち向かう人間ドラマを描いた作品です。

あらすじ

大物ミュージシャンだった大和涼が薬物所持で逮捕されてから2年。

薬物やギャンブルなど様々な依存症に苦しむ当事者で結成されたゴスペルグループ、リカバリーが、コンサート当日を迎える。

メンバーには事件以来沈黙を続けていた大和の名もあり、会場にはファンも詰めかける。

メンバーは互いに支え合い、依存対象への渇望スリップを乗り越えこの日を迎えたが、開演時間を過ぎても肝心の大和は姿を見せない...。

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