めくらやなぎと眠る女

映画「めくらやなぎと眠る女」は、村上春樹による6つの短編小説を原作とした長編アニメーション映画です。

舞台は2011年の東日本大震災直後の東京。

妻に去られた男・小村と、巨大なカエルと共に次の地震から東京を救おうとする男・片桐の物語が交錯します。

あらすじ

2011年、東日本大震災直後の東京。テレビで被害状況を見続けていたキョウコは、夫の小村のもとから置き手紙を残し姿を消す。

突然の出来事に呆然とする小村だが、図らずして、謎の小箱を届けるため北海道へ向かうことになる。

一方、小村の同僚である片桐は、自宅で2メートルの巨大な「かえるくん」に遭遇していた。かえるくんは、来るべき次の大地震から東京を救うため、片桐の協力が必要なのだという。

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