クィア/QUEER

制作国アメリカ
作品カテゴリー映画
公開日2025年5月9日
作品ジャンルラブストーリー・ラブコメディ
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キャスト

【出演】
ダニエル・クレイグ ドリュー・スターキー  
【スタッフ】
監督[ルカ・グァダニーノ]  


あらすじ


1950年代のメキシコシティ。孤独なアメリカ人駐在員のウィリアム・リーは、酒や薬で退屈な日々を紛らわしていた。

ある日、バーで若く美しい元米兵ユージーンと出会い、一目で心を奪われる。リーの渇いた心はユージーンを求めるが、想いが募るほど孤独も深まっていく。

ユージーンへの執着を募らせたリーは、人生を変える奇跡を求め、彼を南米への幻想的な旅へと誘い出す...



作品概要


「クィア/QUEER」は、の自伝的小説を原作に、ルカ・グァダニーノが監督を務めた映画です。

主演はダニエル・クレイグ、共演にドリュー・スターキーが名を連ね、50年代メキシコシティを舞台に、若い男性への執着的な愛に溺れる孤独な男を描いています。

原作のダークで内省的な世界観の映像化に期待が集まる注目作。



予告動画

レビュー 1件

3.5

~5

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~4

100%

〜3

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2025.6.21

チサタキ33/20代/男性

3.5

0


このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
ダニエル・クレイグがここまで“素”をさらけ出す姿はかなり新鮮だった。従来のイメージとは真逆で、弱さや執着、滑稽さを全身で演じてたのがすごく印象に残る。ルカ・グァダニーノの演出はいつも通り空気感重視で、メキシコの蒸し暑さや、登場人物の息苦しさが映像からじわっと伝わってくる。ストーリー自体はすごくシンプルなんだけど、欲望のベクトルがあちこちに揺れてる分、観る側も感情の居場所を探す感じになった。ちょっと難解だけど、挑戦的な一作。



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