ハイポ

映画「ハイポ」は、アディソン・ハイマンが脚本・監督をつとめた、自身初の長編作品です。

監督自らが経験した「病気不安症」から着想を得た、クィア・スリラー。

ファンタジア国際映画祭など世界有数のファンタスティック映画祭で入選し、サンフランシスコ国際LGBTQ＋映画祭（フレームライン）で審査員特別賞を受賞するなど、各界で高い評価を受けています。

あらすじ

子供時代、双極性障害を患う母親に無理心中を図られた過去を持つゲイの青年、主人公のウィル。

大人になり独立し、ゲイである自分を受け入れてくれる恋人ルークと幸せな生活を送っていた。

ある日長い間連絡を断っていた母親から、「恋人を信用するな」というメッセージが届く。

これをきっかけにウィルの精神は次第に不安定となり、「自分は重い病気を罹っているのではないか?」という妄想に囚われ始める。

ついに幼少期の暗い過去が「狼男」の幻影となり、再び彼の心を蝕み出していく・・・

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