TOKYOタクシー

映画「TOKYOタクシー」は、2022年に日本でも話題になったフランスのクリスチャン・カリオン監督作品「パリタクシー」の日本版リメイク作品です。

長年、人と人のつながりを丁寧に描いてきた名匠・山田洋次が監督を務め、倍賞千恵子と木村拓哉主演で送るヒューマンドラマです。主演の2人は「ハウルの動く城」以来の共演となりました。

あらすじ

毎日タクシーを走らせているタクシードライバーの宇佐美浩二。娘の教育費や家の更新料、車検代など頭を抱えることが多くため息が出るばかり。

そんな宇佐美の元に高齢のマダム・高野すみれから依頼が届く。東京から神奈川の葉山にある高齢者施設まで送ってほしいという。

初めは互いに壁を感じていた2人だったが、次第に心を開いたすみれは宇佐美に寄り道をお願いし始める。

そして様々な場所で彼女は自身の歩んできた85年の壮絶な過去を話し始める。

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