小西詠斗&元之介のW主演対談。ドラマ『席替えしたら、どうやら後ろの男が俺のこと好きらしい』の青春模様

「第1回ノベマ!BL短編コンテスト」で最優秀賞を受賞した話題作『席替えしたら、どうやら後ろの男が俺のこと好きらしい』が、この夏ドラマになってテレビ放送されます。

W主演を務めた間山晴役の小西詠斗さんと、朝宮光星役の元之介さんの対談インタビューをお届けします。

ドラマ『席替えしたら、どうやら後ろの男が俺のこと好きらしい』作品紹介

『お前のことが好き』——。

ごく平凡な高校生・間山晴(小西詠斗)は、後ろの席から回ってきたプリントに告白文が書かれていて衝撃を受ける。

まさかの送り主は、クラスの中心的存在の超絶イケメン・朝宮光星(元之介)。

自分宛じゃないよな?と疑うけど、朝宮はあっさりと「間山に書いた」と即答。

それどころか、重すぎる愛が日に日にヒートアップしていく⁉

「無理。ずっと我慢してたから」「俺はずっとこうしたかった」最初から最後まで尊さMAX‼

恋に一直線な一軍男子×超ウブな純粋男子の青春BL

ドラマ『席替えしたら、どうやら後ろの男が俺のこと好きらしい』公式サイトより引用

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目次

W主演のバディ。お互いにキャッチコピーをつけるなら?

ーおふたりは今回が初めての共演ですが、お互いの最初の印象や撮影を重ねていくうちに感じた第一印象とのギャップを教えてください。

小西詠斗さん(以下、小西):初めてお会いした時の印象は「かっこいい」です。お顔が彫刻や絵みたいにきれいで、かっこいいなというのが第一印象でした。

元之介さん(以下、元之介):嬉しい(笑)。ありがとうございます。

小西:以前にSNSで拝見していて、すごくクールで大人っぽいイメージがありました。でも今回の現場で実際にお話をしてみると、すごく優しくていつもニコニコしていて、柔らかい空気感を持っているなと思いました。

現場ではボケて盛り上げてくださったこともあり、そこはギャップがありました。

ー元之介さんはどうですか。

元之介:初めてお会いしたのは顔合わせの時で、すごく大人っぽい方だなという印象でした。

詠斗くんは年齢が僕とそんなに変わらないはずですが本当に大人っぽくて、あと聞き取りやすくてよく通る声がすごく素敵だと思いました。

小西:声を褒めてくれるの嬉しいです(笑)。

元之介:大人っぽい印象もありながら、撮影を通して段々と可愛らしい部分も見えてきました。

ー可愛らしいというのは、どんなところですか。

元之介:「昨日寝る時間削ってサウナ行っちゃった」と話しかけてくれるところとか(笑)。

詠斗くんは本当にサウナがお好きで、好きなものには結構時間を使っているんだなと思いましたし、他の共演者さんとお話されている時のおちゃらけている一面を見ると、最初に受けた大人っぽい印象とギャップを感じます。

ー撮影を重ねた今、お互いをひとことで表現するならどんなキャッチコピーになりますか。

小西:元之介くんは「お茶目な彫刻」かな(笑)。

元之介:お茶目な彫刻(笑)。詠斗くんは「愛くるしい猫」だよ。

小西:僕、猫っぽい?

元之介:犬にしたいところだけど犬だと可愛すぎるというか、クールでかっこいい部分も表現したくて。クールで自由な猫だけど、愛くるしい感じがぴったりだと思います。

ーどちらも素敵なフレーズです。今回のドラマで演じられたそれぞれの役の魅力を教えてください。

小西:僕が演じた間山晴の魅力は本当にたくさんありますが、ひとことで言うと「優しいところ」だと思います。温かいけど不器用で、他人のためだったら平気で自分を犠牲にできる他人ファーストな人物です。

相手を思いやれる優しい人ですが、ちゃんと自分の芯も持っているので、そういうところが魅力的です。逆に、その優しさから怪しい壺を買わされてしまいそうな危なっかしい子ですが、そのくらい素直な人だと思います。

ー元之介さんが演じられた朝宮光星の魅力について、どうですか。

元之介:まっすぐでピュアなところが魅力だと思います。何にものまれていない、周りに流されにくい性格で、ストレートに自分の気持ちを伝えられる人物です。

裏を返すと、そこが朝宮の不器用なところでもあって、変化球を投げられないというか、駆け引きがあまりできないというか。まっすぐしか気持ちを伝えられないからこそ、それが裏目に出てすれ違いが起きてしまうこともあるけど、でもそのまっすぐさは朝宮にしかない良さだと思っています。

ー高校生の役を演じるうえで、どんなところを意識されましたか。

小西:高校生の役を演じることに不安な気持ちもあったので、ビジュアルで言えばヘアメイクさんと衣装さんの力をたくさん頼りました。僕の方で気を付けていたことは、むくまないようにとか、肌をきれいに保っておこう、とか。

お芝居ではリアリティを出したくて、いつもよりもマイルドな感じを意識していました。

元之介:僕は4キロくらい体重を落としました。

小西:そんなに落としてたんだ!すごい(笑)。

元之介:高校の制服が似合うように。朝宮のクールな高校生という部分を表現するために、「クールだけど暗すぎないように」とか、「普段の自分の声よりも少し高めにしよう」とかを考えながら、“高校生らしいフレッシュさ”はいつも意識していました。

撮影現場の裏話。元之介「詠斗くんの動きを見て学びました」

ードラマの台本を読んで、印象に残っているシーンやセリフはありますか。

小西:最初に読んだ時はあっという間に読み終えてしまって、恋愛物語としてすごく読みやすかったですし、どんな方でも楽しんでいただける作品だと思いました。

うまく気持ちを伝えられなくて誤解が生まれてしまう学生ならではの甘酸っぱさを思い出して、共感しながら読み進められたので面白かったです。

好きなセリフもたくさんあるんですけど、ひとつ選ぶなら「みんな同じなのかも」という間山のセリフです。間山が勝手に榊や朝宮を“一軍”だと線を引いていましたが、実際に話してみると線なんてなかったと気づくシーンが、「本当にその通りだ」と印象的でした。

実際に喋ってみると印象が全然違ったという経験は僕も今までにたくさんありましたし、人を知ろうとする気持ちをこれからも大切にしていきたいと改めて思ったシーンです。

元之介:確かに読みやすい作品でした。

どのシーンも印象に残っていますが、プールでみんなに向かって、間山と付き合っていることを告白するシーンや、祭りのシーンが特に思い出深いです。

朝宮はあれだけ間山に好き好き言っているのに、一度間山を突き放してしまうシーンがあります。間山は「朝宮と付き合ってもいいかも」くらいの気持ちになってきているのに、朝宮が急に「俺のことはいいからね」みたいな。

それはそれで朝宮なりの優しさや一途な想いがあってのことでしたが…。

小西:たしかに僕も「拗れてるな…」と思いながら読んでいました。

元之介:そういうすれ違いが起きていたうえでのストーリー展開だったので、僕は結構印象に残っています。

ー次は現場の雰囲気をお伺いしたいのですが、W主演ということで普段と違う心境や意識したことはありましたか。

小西:プレッシャーはありましたが、僕は普段から、主演だから主演じゃないからという区別はしていません。そもそも僕が「俺についてこい!」みたいなタイプじゃないので、今回も「みんなが居心地の良い楽しい現場になったらいいな」と考えていました。

元之介:スタッフさんにも楽しい方がたくさんいらっしゃったので、その方たち含めてみんなで現場を作っていけたような気がします。

小西:「俺についてこい!」みたいな人に憧れはあるんだけど、僕には向いてなくて(笑)。

元之介:でも僕もそういうタイプじゃないよ。しかも今回が連続ドラマ初主演の作品なので、現場でどう立ち振る舞ったらいいんだろうという不安がありました。

そこは実際に現場で学ばせていただこうと周りをよく見ていましたし、それこそW主演で近くにいてくださった詠斗くんの動きを見て学びました。

ー例えばどういうところを見ていたのですか。

元之介:外で撮影する時には、スタッフさんと一緒に詠斗くんも通行人や周りの方に声をかけに行ってくださったりとか。それを見て僕もすぐ真似しました(笑)。

ーおふたりそれぞれが思う、この作品の魅力を教えてください。

小西:『席替えしたら、どうやら後ろの男が俺のこと好きらしい』という題名通りの作品で、学生にとって席替えは一大イベントだから、その設定がすごく面白いです。

先ほど好きなセリフを答えましたが、もう一個好きなセリフがあって、それは間山の「当たり前を隠さなきゃいけないのはおかしいと思う」という言葉です。人はそれぞれ価値観や当たり前に思っていることは違うけれど、僕にとって当たり前じゃない出来事に直面したとしても、間山のセリフや気持ちを忘れないで寄り添っていきたい。

そういう気づきが至る所にある作品なので、見てくださった方も共感する部分や感じ取ってもらえるものがたくさんあると思います。

あとは単純に、僕が現場で元之介くんのお芝居を受けてキュンキュンしていたのと同じように、まっすぐに気持ちを伝えてくる朝宮を見て、たくさんキュンキュンしてもらいたいです。

元之介:おっしゃる通り。全部言ってくださいました!

朝宮と間山は、男子校の中でコソコソと恋愛をします。友達にも秘密を隠している2人だけの空気感や世界が、授業中や学校の外でも繰り広げられているシーンがたくさんあるので、そこが見どころだと思います。

和気あいあいと語るプライベートから見えた、2人の素顔

ーおふたりご自身のことについても少し伺います。今後やってみたいと思い描いているものはありますか。

元之介:ファンミ(ファンミーティング)をやってみたいです。

小西:確かにファンミいいですね!みんなに会いたいです!

元之介:僕もみんなに会いたい!

ーファンミでやりたい企画はありますか。

小西:元之介くんがドラマの主題歌「NPC」のダンスを披露するとかどう?(笑)

元之介:出演者みんなでやろうよ!

小西:僕はちょっと勘弁してください(笑)。あのダンス難しくて…。

元之介:一旦ダンスは置いておいて、間山、朝宮、榊、常川田の4人一緒にみんなでファンミをやれたら楽しそうだなと思います。

小西:みんなでわちゃわちゃするのも楽しそうだね。

元之介:だから僕はファンミをやってみたいです。

ー小西さんのやってみたいことはなんですか。

小西:プライベートのことだと、僕はゲームができるようになりたいです。ゲームが苦手で長く続かなくて、でもみんながゲームにハマってワイワイしているのを見ると「楽しそう」って思うから、プライベートではゲームに挑戦したいです。

お仕事についてなら、もっとお芝居が上手くなりたいですし、過去に何かを抱えているような役とかをもっとやってみたいです。

ー最近の生活の中で見つけた、小さな幸せみたいなものや出来事はありましたか。

元之介:最近は美容を意識していて、この前受けた施術が結構良かったんです。

なんかキュッとなって若干気持ちよかった(笑)。

小西:僕は枕を新しくして、睡眠の質が良くなったこと。枕がどれだけ大事かを思い知った気がします(笑)。

元之介:確かに枕は結構大事です。実は僕も半年くらい前に枕を買いました。

ー枕を変えるって日常の中でそう何度もあることではないと思うので、そのタイミングが近いというのはすごいですね。

元之介:僕はお仕事がきっかけで今の枕と出会い、それ以降使わせてもらってます。

小西:僕はなかなか寝付けないという問題が起きていて、でも不思議なことに枕を変えてみたら一発で解決しました(笑)。

ー放送日が近づきお忙しいかと思いますが、寝心地のいい枕でリフレッシュして頑張ってください!本日はありがとうございました。

小西&元之介:ありがとうございました!

次ページ:アザーカットギャラリー⭐️

小西詠斗(こにしえいと)プロフィール

2000年生まれ、広島県出身。

過去出演作品は、ドラマ『どんぶり委員長』(2020)、ドラマ『恋に無駄口』(2022)、ドラマ『REAL⇔FAKE Final Stage』(2023)、ドラマ『セラピーゲーム』(2025)、映画『尾かしら付き。』(2023)、映画『6人ぼっち』(2025)など。舞台作品やミュージカル作品などでも活躍の幅を広げている。
7月26日から放送開始する【PROJECT R.E.D.】第2弾『角醒ハンター オメガホーン』に出演。
8月21日公開の映画『ウォーターガーディアンズ』にも出演。

●公式X @Eightkns

●公式Instagram @eito.konishi

元之介(げんのすけ)プロフィール

1998年生まれ、沖縄県出身。

2021年テレビ朝日『ドクターX~外科医・大門未知子~』で俳優デビュー。
容姿端麗のルックスがSNSで話題になり、2023年6月から始めたTikTokは1ヶ月間で10万人以上増加。モデル、俳優として活躍している。

●公式Instagram @gennosuke_809

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この記事の監修者

ユーウォッチを運営する株式会社GEARのライターです。
日本語学を専攻した知識とエンタメ愛を持って、分かりやすく誠実な執筆と正確な情報発信を心がけています。

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