蛍火の杜へ

作品カテゴリー | アニメ |
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制作年 | 2011年 |
「蛍火の杜へ」キャスト
【演出】
佐倉綾音
「蛍火の杜へ」あらすじ
妖怪が見えてしまう青年をめぐる切なくも心温まる人間模様を描いて評判のTVアニメ「夏目友人帳」の製作陣が、同作の原作者・緑川ゆきによる感動短編マンガを映画化した中編ファンタジー・アニメ。触れると消えてしまうという不思議な存在の少年と人間の少女が織りなす儚くも美しい恋物語を繊細に綴る。監督は「夏目友人帳」「海月姫」の大森貴弘。夏休みに祖父の家に遊びに来ていた少女、蛍。ある日、妖怪たちが棲むといわれる“山神の森”に迷い込んでしまう。迷子になり途方に暮れていた蛍を、狐の面を被った少年ギンが助けてくれた。以来、蛍は毎年夏になると、ギンのもとを訪ねるようになる。成長するにつれ、次第にギンに恋心を抱くようになる蛍だったが…。
「蛍火の杜へ」作品概要
「蛍火の杜へ」は、妖怪が見える少年ギンと人間の少女蛍の切ない恋物語を描いた中編ファンタジーアニメ。夏休みに祖父の家を訪れた蛍は、妖怪が棲む山神の森に迷い込み、狐の面を被ったギンに助けられる。以来、毎年夏になるとギンを訪れ、次第に彼に恋心を抱くようになる。しかし、ギンは触れると消えてしまう不思議な存在で…。この作品は、切なくも美しい恋物語を繊細に綴っている。
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※2025年3月更新データ
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レビュー 2件
~5
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このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
夏の空気がまとわりつくような独特の空気感がたまらなくて、気づけば何度も再生してしまう。映像も音もとにかく丁寧で、余白のある演出が心地いい。大きな声や派手な展開がなくても、しっかり感情が揺れる。子供の頃にしか踏み込めなかった場所とか、もう戻れない季節とか、思い出すだけで胸がぎゅっとなる。台詞の少なさが逆に余韻を深くしてる。短い時間なのに見終わった後の満足感がしっかり残る。毎年観たくなる理由がそこにある気がする。
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
歳を取らない不思議な少年と、子供から少女へと成長する人間の子の、毎年の夏だけの温かい交流が楽しかったです。それだけに最後の別れは、切なさと優しさと複雑な心境となり思わず涙が出てきました。
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