テミスの不確かな法廷

ドラマ「テミスの不確かな法廷」は、新聞記者の直島翔による同名小説を原作とした人間ドラマです。

発達障害からくるこだわりの強さを隠しつつ裁判官として公正な裁きを下そうとする主人公・安堂清春を「クジャクのダンス、誰が見た？」の松山ケンイチが演じました。

脚本は「イチケイのカラス」シリーズなどを手掛けた浜田秀哉。

あらすじ

前橋地方裁判所第一支部に異動してきた裁判官の安堂清春は、表面上は穏やかな裁判官だが内には秘密を抱えていた。

幼い頃にASDとADHDと診断された彼は、衝動性や落ち着きのなさを隠し普通を装ってきたが、時折見せる特性からくる行動が周囲を混乱に陥れてしまうこともあった。

そんな彼の元に、複雑な人間関係が絡む難しい事件が舞い込む。やがて彼の「こだわり」が、事件に隠された矛盾を見つけ出していく。

安堂は自分の持つ衝動と戦いながら事件の真実にたどり着けるのか？

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