シートン動物記 くまの子ジャッキー
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 1977年 / 制作国: 日本
カテゴリ:アニメ / ジャンル: 世界の名作,童話
【声の出演】
ジャッキー[つかせのりこ] ジル[横沢啓子] ピントー[遠藤晴] ラン[松尾佳子] アリス[井上瑶] エレン[麻生美代子] ロッキーおじさん[永井一郎] シートン[高木均] ケルヤン[筈見純]
…【監督】
黒田昌郎
【原作】
アーネスト・T・シートン
【アニメーション制作】
日本アニメーション
【キャラクターデザイン】
森やすじ
【音楽】
小森昭宏
【作画監督】
小川隆雄 辻伸一
19世紀末のアメリカ。カリフォルニア・シェラネバダ山脈の麓に住むネイティブアメリカンの少年ランは、幼い双子の熊に出会い、仲良くなる。だが、ランの父が兄妹の母親熊を誤って撃ち殺してしまい、責任を感じたランは兄弟熊と一緒に暮らすことにするが…。
「シートン動物記 くまの子ジャッキー」は、アメリカの大自然を舞台に子熊と人間の交流を描いた作品です。原作は「シートン動物記」の一編「タラク山の熊王」で、子ども向けに描かれています。ファミリー向けの良作として、1977年には厚生省児童福祉文化奨励賞と文化庁こども向けテレビ用優秀映画賞を受賞しました。人間と自然、そして動物との共生をテーマに、視聴者に深いメッセージを伝えています。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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※2025年3月更新データ
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レビュー 4件
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
動物アニメと思って軽い気持ちで観たら、意外と骨太な作品だった。母を理不尽に奪われた小熊と、先住民の少年ランの交流がメインだけど、単なる心温まる話ではなく、白人と先住民の対立や、野生動物の厳しい生存競争も描かれている。特に、クマが家畜を襲うことの是非を問うシーンは印象に残った。動物のセリフに口パクをつけない演出も独特で、リアリティを感じる要素のひとつ。

2023.8.9
名無し/20代/女性
0
19世紀末のアメリカを舞台に、少年と熊の絆を描いた作品。子供向けだけど、大人も楽しめる深みがある。ただ、母親熊の死は少し重すぎるかも。でも、賞を受賞しただけあって、見応えは十分!

2023.8.9
名無し/60代/女性
0
キャラクターの感情表現が浅く、視覚的な魅力に欠ける。子供向けとはいえ、物語の深みが感じられない。賞を受賞した理由が理解できない。

2023.8.9
名無し/60代/女性
0
感動的な物語で、子供から大人まで楽しめます。美しいアニメーションと心温まるメッセージが素晴らしい!