紅殻のパンドラ

「全身義体」の少女、七転福音は、親類を頼って人造のリゾートアイランド「セナンクル島」に向かう。そこで待っていたのは重武装のテロリストや大量破壊兵器が跋扈する、途方もない「新生活」？だった。

「紅殻のパンドラ」は、全身義体の少女・七転福音とアンドロイドが主人公の近未来バディアクション作品です。「攻殻機動隊」の士郎正宗が設定を下敷きに作り上げた世界観を、「エクセル・サーガ」の六道神士がコミカルに描いています。福音とアンドロイドの活躍を通じて、人間と機械の関係性や存在意義を問いかけるとともに、ユーモラスな要素も織り交ぜたエンターテイメント作品となっています。