仮面ライダービルド

桐生戦兎は、国家機関である「東都先端物質学研究所」に物理学者として勤務していた。彼には、火星から持ち帰った”パンドラボックス”の解析という重大な任務があった。この”パンドラボックス”の開封は、日本を3つに分断してしまったためだ。日本は東都・西都・北都に分けられ、東都では「ファウスト」という組織が生み出した生命体「スマッシュ」によって、人類の生活に影響を与え始めていた。生命体「スマッシュ」から守っているのが「仮面ライダービルド」であり、桐生の今の正体だ。ビルドとなった桐生は、自分が物理学者であって人体実験を受けたという記憶意外、全て失っていたのだ…。

「仮面ライダービルド」は、平成仮面ライダーシリーズ第19弾で、天才物理学者・桐生戦兎が主人公です。彼は2本のボトルをベルトに差し込むことで、さまざまなフォームに変身する仮面ライダービルドとなります。ビルドの他にも、クローズ、エボルといったライダーたちが登場し、それぞれが活躍します。天才科学者が勝利の法則を作るというコンセプトのもと、戦兎は仮面ライダービルドとして様々な困難に立ち向かっていきます。