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あらすじ
徳川光圀(東野英治郎)は、常陸国・西山荘にて「大日本史」の編さんのかたわら農作業に勤しみ、近所の子どもに読み書きを教えながら隠居生活を送っていた。水戸藩士・佐々木助三郎(杉良太郎)と同・渥美格之進(横内正)は、藩の命により光圀の手伝いをさせられていたが、平穏すぎる日々に若い力を持て余し気味だった。ある日、格之進の許婚・深雪の父が水戸藩家老邸の門前で切腹する事件が起こった。背景には、なにやら重大なことが隠されているようだ。時を同じくして光圀は、義賊・風車の弥七(中谷一郎)から文書を渡された。それは、光圀と対立する老中・柳沢吉保が、水戸藩江戸家老・藤井紋太夫に宛てた密書だった。どうやら吉保と紋太夫は互いに結託して、幕府および水戸藩の権力を手中に収めようとしているらしい。こうして光圀・助三郎・格之進の三人は、越後のちりめん問屋の隠居およびその使用人という名目で水戸を発つことに…。
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ジャンル:国内ドラマ制作国:制作年:1969年
あらすじ
全国津々浦々を旅しながら、テキヤ稼業で身を立てるフーテンの男。各地で恋に破れてはふらりと故郷の柴又へ。でも彼の温かい心は人を引き付けてやまないのだ。
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ジャンル:国内ドラマ制作国:制作年:1963年
あらすじ
湖岸で絵を描いていた石崎秀夫は、恵子という一人の女を救う。女はモデル撮影のため湖に来てボートに乗ったが、突然襲ってきたカメラマンを突き飛ばし、そのまま気を失ったのだという。石崎は彼女が病身の母親と二人だけという淋しい生活を知り、いつしかある感情を抱きはじめていた。
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ジャンル:国内ドラマ制作国:制作年:1963年
あらすじ
恋人との幸福に疑問を持ち始め、全てが退屈で俗悪に感じた典子は行きつけの喫茶店で「私はやりたい事をやっていくわ。ウェイトレスに水をかけてやる」と宣言する。するとその時一人の青年が「やりたい事をやればいい」と言って典子に近づき、コップの水を浴びせて去っていった。