舟を編む~私、辞書つくります~

制作国日本
作品カテゴリードラマ
公開日2024年2月18日
作品ジャンルドラマ
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キャスト

【出演】
岸辺みどり[池田エライザ] 馬締光也[野田洋次郎] 宮本慎一郎[矢本悠馬] 林香具矢[美村里江] 佐々木薫[渡辺真起子] 天童充[前田旺志郎] 荒木公平[岩松了] 西岡正志[向井理] 松本朋佑[柴田恭兵]  
【スタッフ】
原作[三浦しをん] 脚本[蛭田直美] 音楽[Face 2 fake] 演出[塚本連平/麻生学]  


あらすじ


華やかなファッション誌の編集者だった岸辺みどりは、突然、未知の世界である辞書編集部への異動を命じられる。そこにいたのは、生真面目すぎる馬締光也をはじめ、個性豊かすぎる面々だった。

最初はカルチャーショックを受け、彼らのペースに戸惑うばかりのみどり。しかし、「大渡海」という一冊の辞書を完成させるために途方もない歳月を捧げる彼らの情熱に触れ、次第に言葉の持つ奥深さに魅了されていく。

やがて辞書作りという仕事に誇りを見出したみどりは、編集部の仲間たちと共に言葉の海を渡ろうと奮闘するのだった。



作品概要


「舟を編む 私、辞書つくります」は、辞書作りにかける情熱を描いた大ベストセラー「船を編む」の待望の連続ドラマ化。

人気ファッション誌の編集部員だった主人公が突如辞書編集部に異動が決まり、くせ者ぞろいの上司や同僚に翻弄されながらも言葉の虜になっていく物語。

分厚い辞書が完成するまでには誰にも想像できない「熱い」ストーリーがあることを実感させられるドラマになっています。キャストも個性派ぞろいで、見ているこちらものめりこみそうです。



レビュー 2件

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~5

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~4

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〜3

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2025.6.23

どらみ/50代/女性

4.0

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美意識向上


このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
松本先生からの“なんて”のひとことは芯をつく鋭い指摘で、無意識に悪気なく相手を軽視していたことに気づかされたみどりは、ただただ恥ずかしくなっていく。私まで我が身を振り返るシーンだった。けれどちゃんと察知したみどりにはしっかり適性があって共感できた。海に駆けつけ朝日に向かって涙したみどりは会社に急いで報告。その行動力が痛快。
あたたかい風に吹かれて、涙が乾いていくその“右”の表現は秀逸で本当に素敵だった。言葉の威力を思い知る物語。次回も楽しみ!

ユーザアイコン

2025.6.19

タルト/50代/女性

5.0

0


タイトルの「舟を編む」って意味は1話で松本先生によって語られます。作中で作る辞書のタイトル「大渡海」もいいタイトルだなと思いました。とても面白かったし、興味深いドラマでした。



※3個まで選べます

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