半沢直樹(2013)
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 2013年 / 制作国: 日本
ジャンル: ドラマ,社会・経済・時事
【出演】
半沢直樹[堺 雅人] 半沢 花[上戸 彩] 渡真利忍[及川光博] 黒崎駿一[片岡愛之助] 近藤直弼[滝藤賢一] 内藤 寛[吉田鋼太郎] 岸川慎吾[森田順平] 高木専務[三浦浩一] 小野寺順治[牧田哲也] 坂本新之助[岡山天音] 貝瀬郁夫[川原和久] 古里則夫[手塚とおる] 時枝孝弘[髙橋洋] 福山啓次郎[山田純大] 田宮基紀[前川泰之] 野田英幸[利重剛] 湯浅 威[駿河太郎] 戸越茂[小林隆] 油山[木下隆行[TKO]] 島田亮太[竹財輝之助] 木下 愛[近野成美] 来生卓治[ダンカン] 半沢美千子[りりィ] 近藤由紀子[山崎直子] 岸川夫人[松居直美] 銀行イメージキャラクター[夏目三久] ナレーション[山根基世] 羽根夏子[倍賞美津子] 半沢慎之助[笑福亭鶴瓶] 中野渡 謙[北大路欣也] 大和田 暁[香川照之]
…【原作】
池井戸潤
【音楽】
服部隆之
【脚本】
八津弘幸
【演出】
福澤克雄 棚澤孝義 田中健太
【プロデューサー】
伊與田英徳 飯田和孝
【製作著作】
TBS
東京中央銀行大阪西支店・融資課長の半沢直樹(堺雅人)は、バブル経済末期に銀行に入行したいわゆる「バブル入行組」。それから20年ほど経過した現在、行内では業務の中心的役割を担う世代になっていた。東京本店融資部に勤務する渡真利忍(及川光博)は、半沢と同期入行組であり、入行以来の親しい仲。頻繁に助言をし、半沢をフォローし続ける。一方家庭では、妻の花(上戸彩)が、文句を言いながらも明るく実直な性格で夫を支える。そんな半沢に、ある日突然支店長の浅野(石丸幹二)から強引な指示が下り、西大阪スチールから5億円の融資契約を取り付けることになった。しかも、新規の融資先にも関わらず条件は「無担保」。この融資によって営業目標を達成した大阪西支店は、名誉ある最優良店舗賞を初受賞すことになった。しかし、一見優良企業に見えた西大阪スチールは陰で莫大な負債を抱えており、それを隠すために行っていた粉飾決算が発覚。融資からたった3か月後、西大阪スチールはあっけなく倒産した。この結果、東京中央銀行は融資額5億円全額を騙し取られることになってしまった。出世に執念を燃やす浅野支店長は、その全責任を半沢一人に負わせようと画策。東京中央銀行で異例のスピード出世を果たし、常務にまで上り詰めた大和田(香川照之)にまで根回しをする。東京中央銀行は、バブル期の膨大な不良債権に苦しんだ都市銀行が合併して出来上がった「メガバンク」。行内には、合併後も「旧・産業中央銀行」出身者、「旧・東京第一銀行出身者」の派閥に分かれ、熾烈な権力争いを繰り返していた。大和田常務は「旧・産業中央銀行」出身、浅野支店長も同行出身である。そんな中にあって「旧・東京第一銀行出身者」の中野渡頭取(北大路欣也)は、行内融和を唱え、派閥対立を鎮めるために苦心していた。 融資失敗の責任に関して、東京本店に呼ばれ聞き取り調査に出席した半沢は、全責任を自らに負わせようとする上司たちに真っ向から反発し、取られた5億円を取り戻すと宣言する。 何故ならそれが、半沢がバンカーとして生き残るための、唯一の道だったからだ─。
『半沢直樹』TBS系列「日曜劇場」枠で放送された大ヒットドラマ。
池井戸潤の小説「半沢直樹シリーズ」を原作とした物語になる。
キャッチコピーは「やられたらやり返す、倍返しだ!!」となっていて、回が進むにつれどんどんと視聴率もあがっていった。
物語的には銀行を巡る不正を描くフィクションドラマになっていて、一般的にはわかりづらい経済の話になっているが、時代の世相とあいまって、爆発的人気を獲得した。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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レビュー 10件
~5
70%
~4
30%
〜3
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〜2
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〜1
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前向きになれる すっきり
主人公が仕事にどれだけの情熱を注いでいるのかが伝わってきて、自分も頑張ろうと思える作品でした。俳優さん達もやりすぎなくらい表情に気合いが入っているのも良かったです。
面白い 前向きになれる
何気なくドラマを見ていて、とんでもないドラマが始まったと思いました。主人公の半沢が終始、ライバルたちに押されて押されていくのですが、徐々に仲間と共に巻き返して、名セリフと共に状況をひっくり返すのがたまらなく面白いです!
映画館で見るのがおすすめ どんでん返し
映画館で上映していただきたいような作品です!一人でテレビ画面全面を埋められるだけの熱量を有する俳優の方々の演技に飽きるところがありません。テレビでは不十分で映画館の大型スクリーンで視聴してちょうどよく俳優の方々の演技における細かな所作や表情の変化を楽しめると考えております。
記憶をなくしてもう一回見たい
セリフそれぞれに重みがあり、観ているこちらとしても得るものが様々にありましたし、演技力の高い俳優陣ばかりで常に引き込まれてしまいました。
一躍大ブームになった時代を代表するドラマです。堺雅人の新しい一面の発見と共に、香川照之の最高のコメディセンスを観ることができます。こんなにも舞台じみた現代劇も珍しいし、あの有名な土下座のシーンが香川照之のアドリブであの長時間になったということもすごく面白くて、全部が最高でした。
面白い ハラハラ 怖い
最初の放送時は全く視聴しておらず、周囲の人間が「倍返しだ!」と言ったり、机をたたく仕草を真似ている様子にキョトンとしていました。
2020年版が放送されると知り、慌てて鑑賞。上述の様子を理解しましたし、真似たくなる気持ちにも共感しました(笑)
本当にドロドロ、ハラハラ。銀行という舞台におけるサスペンスですね。
重厚なドラマで久々にこんなに良質のものを見たなという気がします。
銀行が舞台となり、様々な人々が出てくるのですが、銀行の融資や回収など今まで知らなかった裏側の世界を知ることができました。
見ているうちに出演者と同じように悔しかったり悲しかったり腹ただしかったり何度したことか!
最後の半沢直樹のセリフで本当にすっきりと見終わることができました。
さすが話題のドラマだけあって目が離せませんでした。
半沢直樹の逆転っぷりが見どころ。地道に証拠づかみをしながら、ギャフンと言わすとなぜか関係のない私がスッキリします。怒りを顕にする役者さんの表情や声にはすごいなあと感心させられます。
銀行ってこんな世界なんだと驚かされた作品でした。人間の欲望が入り混じり、その中で自分や仕事に誠実な半沢直樹が輝いて見えました。まんまと陥れられてしまう最初の方のストーリーは悔しい気持ちでいっぱいになりましたが、どんどんと這い上がっていく展開になっていくとスカッとして毎回見るのが楽しくてたまりませんでした。堺雅人さんの演技が素晴らしく、表情と言葉の迫力に目が釘付けになりました。脇を固める俳優陣の演技も迫力があり、息を呑んでしまうような掛け合いシーンがたくさんありました。
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