テミスの求刑

検察庁の事務官・平川星利菜には、警官だった父を不良青年の健太郎に殺害された過去があった。星利菜は健太郎を自白に追い込んだ検事・田島のもとで充実した日々を送っていたが、ある日、健太郎が無罪を主張し、刑務所で自殺したことから事態は一転する。

「テミスの求刑」は、女性検察事務官が次々と新たな事件に巻き込まれるノンストップサスペンスです。冤罪をどう償うのかをテーマに、2つの殺人事件の真実を追い求めます。司法制度をテーマにした作品で、大門剛明の同名小説を映像化したものです。主人公の検察事務官を演じるのは仲里依紗で、その好演が話題となりました。