アフリカの夜


作品カテゴリードラマ
制作年1999年
「アフリカの夜」あらすじ

杉立八重子(鈴木京香)29歳。きのう、彼女はハネムーンに旅立つ直前の成田空港で、目の前で婚約者が業務上横領の容疑で逮捕されるという、女として致命的な体験をした。彼女の昔の恋人は、超寡作の映画監督・木村礼太郎(佐藤浩市)。当時、映画を1本(すごく評判になったが)撮ったきり、定職にもついていなかった礼太郎の自由な生き方に惹かれながらも、すべてを捨ててついていく勇気がなかった八重子は、何となく彼と別れてしまった。
進退極まった杉立は過去と訣別し、新しい自分を探すため、親元を離れ、賑やかな商店街の外れにあるアパート「メゾン・アフリカ」に移り住んだ。そこで出会った奇妙だが生命力にあふれた奴ら。奈良から上京しているレースクィーン上がりの売れない女優、最大のボリュームで自由な独り暮らしを謳歌するひたむきでワガママな女・相沢有香(松雪泰子)。たまに話のつじつまが合ってないときがあるという以外はとても面倒見のいい惣菜屋「おかずの山ちゃん」のおかみさん・山室みづほ(室井滋)。そして有香の隣には、アナーキーでワガママな女子大生・木村緑(ともさかりえ)が兄を慕って出入りしていた。

「アフリカの夜」キャスト

【演出】
鈴木京香 松雪泰子 室井滋 ともさかりえ 佐藤浩市 國村隼 梅垣義明 沢木哲 松重豊 

「アフリカの夜」概要

「アフリカの夜」は、ハネムーン直前に婚約者が逮捕された杉立八重子(鈴木京香)が、過去と訣別し新しい自分を探すために「メゾン・アフリカ」というアパートに移り住む物語。そこで彼女は、奈良から上京した売れない女優、自由な独り暮らしを謳歌する女性、面倒見のいい惣菜屋のおかみさん、そしてワガママな女子大生と出会う。彼女たちとの交流を通じて、八重子は恋愛、友情、人生のドラマを織りなす。

「アフリカの夜」の感想・レビュー評価

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