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江戸・徳川吉宗の治世。津門村(つとむら)で育った幸(永瀬ゆずな)は、父と兄を病で亡くし大坂天満の呉服商「五鈴屋(いすずや)」に奉公に上がる。番頭の治兵衛(舘ひろし)は夜になると丁稚たちに「商売往来」を教材に商いを教え込んでいた。好奇心の強い幸は聞き耳を立て、いつしか商いの虜となっていく。2年後、店主の4代目徳兵衛(渡辺大)が、大店の娘・菊栄(朝倉あき)を嫁に迎えるのだが、徳兵衛にはある問題が…。
物の売れない時代に、汗をかき、知恵を絞って商いを成功させる庶民の姿を、江戸時代中期の多彩な風俗を絡めつつ、明るく活き活きとしたタッチで描く「あきない世傳 金と銀」。主人公・幸を演じるのは今ノリに乗っている女優の小芝風花さん。日本の着物文化の神髄に迫る美の世界を舞台に、商道を極めることと、折々の人間模様を横糸に織りなす細腕繁盛記です。コミカルや恋愛、ときには涙ありの人情時代劇!
「あきない世傳 金と銀」の感想・レビュー評価
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2024.11.09視聴済み
忠実に原作を再現されていて全く違和感がなかったですし、ストーリーとしても深みがありとても楽しく観る事が出来ました。
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2024.03.26視聴中
原作のファンだったので「原作が余り変えられていないと良いな…」とちょっと心配しつつ視聴。けれどそんな心配は無用でした。登場人物の癖など細かいところも演じさせていて、制作陣が丁寧に原作を読んでいるのが伝わり大満足でした。
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2024.03.08視聴中
原作が大好きで、同じ原作者さんの別のドラマも良かったので、期待していました。主要な役も、主演の女優さんも、原作とはちょっとイメージが違うなあと思っていたのですが、ドラマはドラマで丁寧につくられていて、毎週、楽しみでした。「八重の桜」の脚本家さんで、ドラマはドラマで面白い仕上がりになっていました。
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