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病院内で起こる患者同士のトラブル対処やクレーム対応、落とし物管理などを担う民間組織『院内交番』。その名の通り“病院内の交番”として、院内の秩序を守るために設置されるこの組織には、一般的に警察OBが定年退職後に従事することが多い。元警視庁捜査一課の刑事・武良井治(桐谷健太)は、阿栖暮総合病院内に設置された院内交番に所属。日々、患者同士のトラブル解決や遺失物の捜索などに従事していた。院内交番には武良井と室長の横堀仁一(市村正親)が所属していたが、ある日そこに交番事務員として川本響子(長濱ねる)がやってくる。有名病院の医療事務としてやりがいのある仕事が出来る、と張り切ってきた川本は、院内で「軽薄で、空気の読めない、給料泥棒」を意味する“3K交番”とやゆされている場所に配属され、ショックを受ける。そんな中、阿栖暮総合病院が誇る若き天才外科医・榊原俊介(瀬戸康史)がドイツから帰国。榊原は、帰国直後にも関わらず難易度の高いオペを執刀し、素早く正確な技術を披露して周りの医師をうならせていた。川本とともに院内のパトロールに出かけた武良井は、山際修平(渡辺光)という男が入院中の妻の検査の件で医師ともめている姿を目撃する。目的がわからない検査が続いていることに納得出来ないらしい。応対していた内科医は、高名な榊原が手術をするから安心してほしい、と山際を説得するが……。
1969年から実に半世紀以上ぶりとなるフジテレビの金曜9時枠の連続ドラマです。刑事モノ×医療モノというメジャージャンル2つをハイブリッドしたエンターテイメントを、「リーガル・ハイ」や「フラジャイル」などのヒット作を生み出した石川淳一監督が手掛けます。元警視庁捜査一課刑事の主人公(役:桐谷健太)と天才外科医(役:瀬戸康史)の正義が激しくぶつかりあう、新感覚のヒューマン・ストーリが味わえます。
「院内警察」の感想・レビュー評価
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2024.04.03視聴済み
新しい医療ドラマで新鮮でした。何が正義なのか考えさせられました。瀬戸康史さんの医者姿かっこよすぎる!長濱ねるさんの役が、徐々に成長していくのもよい。
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2024.03.18視聴中
これまでの医療ドラマとは違う切り口のドラマ。病院内専属のトラブル処理を請け負う主人公の話です。展開が気になるので楽しみです。
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2024.02.05視聴済み
病院内での交番というテーマが最初すごく新鮮でしたね。いろいろなトラブルが起きて、どんどん解決していくカタルシスは、かなりのモノがあって見ていて楽しいです。
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