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アイのない恋人たち
制作国 | 日本 |
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作品カテゴリー | ドラマ |
制作年 | 2024年 |
作品ジャンル | ラブストーリー・ラブコメディ |
公式サイト | https://www.asahi.co.jp/ainonai_koibito/ |
久米真和(福士蒼汰)は、33歳独身の売れない脚本家。高校時代から一貫して、「一人でも多くの人が、生きる勇気が出るような脚本」を目指し執筆を続けているが、数年前に獲った新人賞を最後に、鳴かず飛ばずのくすぶった生活を送っている。ある日、真和は高校の同級生、淵上多聞(本郷奏多)と郷雄馬(前田公輝)と、15年ぶりの再会を果たす。多聞は一流企業のサラリーマン、雄馬は生活の安定した公務員職に就いていたが、三人そろって独身かつ彼女なし。真和は愛、雄馬はeye(見る目)、多聞はI(自分)のないアラサーになっていた。そんな現状に嘆くのは雄馬のみ。まともな恋愛経験のない多聞はこの先のビジョンを持たず、「愛」のない真和に至っては、後腐れない関係でいられる相手をマッチングアプリで見つけては、三回会ったら連絡を断つと決め、出会いと別れを繰り返している有様だ。一方、脱サラしブックカフェを経営する今村絵里加(いまむらえりか)は、31歳になる今日まで男性経験ゼロ。 店のローンを抱え、引きこもり気味の兄、それを甘やかし続ける母、見て見ぬ振りの父に囲まれた生活の中、恋愛も結婚も自分には縁のないものと諦めている。ところが、店にやってくる同年代の女性客、近藤奈美(深川麻衣)の積極的な婚活姿勢が絵里加を触発。ほんのお試しのつもりでマッチングアプリに登録してみると、意外にも即、気の合う相手が見つかる。恐る恐るながら、イケメンなプロフィール写真にほだされ初デートに向かうと、そこには真和が…!
SNSやアプリで繋がれるからこそ、孤独や不安を感じやすいこの時代に「愛がない」「見る目(eye)がない」「自分(I)がない」それぞれに「アイ」が欠けている者たちが、苦悩しながらも問題に立ち向かうドラマで、現代の若者やその親にも共感を得られるドラマではないでしょうか。久々に主演を務める、「愛のない男」を演じる福士蒼汰の演技にも注目です。
「アイのない恋人たち」の感想・レビュー評価
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2024.04.05視聴済み
マッチングアプリでマッチングした女性と遊ぶ愛がない男が本当の愛に出会えるのか?その友達2人も愛を獲得するのか?というストーリー。友達2人は本当に幸せになってよかったと思えて共感できますが、遊び慣れたまさかずと恋を知らないえりかが上手くいくのか、ちょっと違和感を感じてしまいました。何故か稲葉愛を応援したくなり高校時代の青春が眩しく見えました。
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2024.03.26視聴中
不器用な男女が織りなすラブストーリーがリアリティがあって見ていて面白いです。若者の悩みもしんどいながらも共感できる部分も多いです。わりと序盤でカップルが成立したので、それぞれの恋愛がどう進んでいくのか楽しみです。
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2024.03.18視聴中
本作が始まる前からキャストが好きで、気になっていました。それぞれの恋がタイミングよすぎて上手くいきすぎだなとは思いますが、非現実的な世界に溶け込めるのも良いのかなと思います。今の世の中で、草食系男子とマッチングアプリで遊び目的が多い現代が反映されている中で、特別な感情をお互いが持ち合っていくのは「もしかしたら私にもあるのかな」と希望を持たせてくれる作品となっています。
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