相棒 season10


制作国日本
作品カテゴリードラマ
公開日2011年10月19日
作品ジャンル 刑事・探偵
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「相棒 season10」あらすじ

15年前に女性を殺害したとして、刑を終えて出所したばかりの城戸充(池内万作)が投身自殺した。彼の遺書には、自分は無実であるという訴えと、尊(及川光博)を「絶対に許さない」という言葉が。大河内(神保悟志)から連絡を受けた尊は、自ら事件を検証し直す覚悟を決める。 15年前の被害者・綱島瑛子(長澤奈央)は尊の知人だった。瑛子から「しつこい男に付きまとわれている」と相談された尊は、その男・城戸に会って注意するが止めず、尊は警察手帳を見せ二度目の警告をする。警察官と知って城戸は素直に頭を下げて反省していたが…。ところが、その後綱島瑛子が殺害され、城戸は重要参考人として警察から追われることに…。逃亡中の城戸は、尊に助けを求める。尊は喫茶店で城戸に会い出頭するよう説得。しかし城戸はあくまでも犯行を否認し、捕まったら最後、有罪にされてしまうといい店を出ようとするが、その場で張り込んでいた刑事たちに囲まれ、城戸は尊に「騙したなっ」と叫びながら連行される。 「城戸が殺人犯として服役し、償いを終えてもなお、冤罪を訴えて自殺したのはなぜなのか」その点が気になる右京。当時は「適切な捜査で逮捕され、公明正大な裁判で有罪になった」と信じて疑わなかった尊の中でも、疑問が膨らんでいく…。 右京と尊は、当時の関係者を一人一人当たっていく中で、捜査を担当した池上刑事(天宮良)、城戸の取り調べを行った益子検事(赤塚真人)、公判を担当した釜田検事(升毅)、城戸に有罪判決を下した大森裁判長(吉田鋼太郎)の4人が全員事件の翌年にそれぞれの仕事を辞め、転職していたことに気づく…。その奇妙な“共通点”は何を意味するのか?さらに当時の左陪審・磯村菜々美(戸田菜穂)から「有罪判決を下しちゃいけないような気がした」という情報を得て、真犯人をあぶり出していく。しかしそこには、予想だにしなかった事実が隠されていた…。

「相棒 season10」キャスト

【出演】
杉下右京(水谷豊) 神戸尊(及川光博) 宮部たまき(益戸育江) 月本幸子(鈴木杏樹) 伊丹憲一(川原和久) 三浦信輔(大谷亮介) 芹沢慶二(山中崇史) 角田六郎(山西惇) 米沢守(六角精児) 内村完爾(片桐竜次) 中園照生(小野了) 大河内春樹(神保悟志) 大木長十郎(久保田龍吉) 小松真琴(志水正義 
【スタッフ】
脚本(輿水泰弘/櫻井武晴/太田愛/戸田山雅司/徳永富彦/守口悠介/古沢良太/高橋悠也/ハセベバクシンオー) 監督(和泉聖治/東伸児/近藤俊明/橋本一/田村孝蔵/安養寺) 音楽(池瀬広) ゼネラルプロデューサー(松本基弘(テレビ朝日)) プロデューサー(伊東仁(テレビ朝日)/西平敦郎(東映)/土田真通(東映)) 制作(テレビ朝日/東映 

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